tyakoの茶の湯往来

日常生活の中から茶道の事を中心に、花の事、旅の事、そして、本や写真の事など、気ままに書いて見ようと思ってます。

松籟に聴く 禅の道 茶の道を読むと・・・

2022-04-04 16:40:47 | 本棚の中から

4月4日(月)

昨日からの雨が降り続いており、肌寒い1日となりました。

あちこちで、雪が降っているそうで寒いはずです。

こんな日は、何処へも出かけずに家に閉じこもっておりました。

こんな時の楽しみは、大好きな本を読むことで、最近時間さえあれば読んでいる本があります。

青山俊董著 柏樹社刊

その本が、「松籟に聴く 禅の道 茶の道」です。

何度読んだ事か解りませんが、読むたびに新鮮な気持ちになれます。

内容も、生徒や大学生に話して聞かせるのに丁度良い内容で、授業や稽古の時に話しております。

「お茶の飲み方には流儀があるが、胃の消化の仕方には流儀など無い・・・」なるほど・・・

こうした解り易い文脈で綴られております。

 

コメント (4)
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