4月10日(日)
朝から風もない穏やかな1日でしたが、気温も上がり夏日になりました。
疲れてはおりましたが、浮かれ出てしまい、少し離れた城下町に行って来ました。
小さな城下町ですので、人もおらずのんびりと探索する事ができました。
山門
説明によると江戸時代初期に作られたと記されておりました。
茅葺だったものをトタンで覆ったそうです。
櫻
境内の桜です。
散り始めておりますが、まだまだきれいでした。
鐘
この地域では、除夜の鐘で有名だそうですが、コロナ騒ぎになってから、除夜の鐘も中止されているといいます。
毎年、鐘を聴きながら大勢の人々が集まるために中止だそうです。
地元の方にお話を伺うと、除夜の鐘聞きながら帰るのが良いそうで、その訳は、「金(鐘)を背負って帰る・・・」のだそうです。
なるほど・・・
菜の花
次のお寺さんに向かう途中の菜の花畑で、休耕田に自然に生えてきたそうです。
これだけ広がってしまい、後はどうしているのでしょう。
そっちが心配になってしまいました。
寺院
このお寺さんは、高野山の末寺ですが、本堂が建てかえられて鉄筋コンクリート製の本堂でした。
伝統あるお寺さんらしいのですが・・・境内はとてもきれいでした。
山門
山門を入り振り返ると、今通って来た参道の桜並木が額に入ったような美しさです。
櫻の絨毯
散った桜が雪のよ見えましたした。
見頃を過ぎて1~2日経ったところ位だそうです。
満開の時また行ってみようと思ったくらいきれいな参道でした。
先週忙しかったので、今日は休息日と思っておりましたが、浮かれ出てしまいました。