伊賀上野が元気になればいいなあ!

上野の城下町、どうなっていくんだろう、、、見守る元気はないけれど、静かに生きていこうと思う(笑)。

ワイワイ3B体操のみなさんと

2007-03-18 19:35:56 | みなさんにおしらせと独り言
一緒でした。この団体は上野西部公民館で毎週月曜日にサークル活動として練習しています。先生の福岡さんは、公認の3B体操のインストラクターで伊賀市内外でご活躍です。ここ「道の駅 いが」でばったりお会いしました。



そして子どもたちとそのお母さんたちの元気な踊りをたっぷり見せていただきました。


この紫の衣装を着て踊っているのは、霊峰中学のダンスクラブ?の中学生とそのOB達。「忍風」ダンスです。学年を超えたグループとして活躍中です。先輩が後輩にダンスの指導をしている風景はなかなかよかったです。この子たちにはきっと「いじめ」とか「仲間はずれ」なんてない!と確信しましたね。お母さんたちも一生懸命応援してましたし…


そしてダンスが終わって疲れた足を足湯で癒します。
3つの天然温泉を1日で回れるなんて、皆さん「ラッキー!」と喜んでいました。


突風や冷たい風に凍えそうでしたが、子どもたちの元気をもらってまた頑張れそうです。そして伊賀支所の観光職員さんは、連日このイベントにご出勤。せっかくのお休みを記念イベントということでご苦労様でした。お世話になりました。

イベントも終わって、片付けた足湯のセットを、次なるイベントの『NINJAフェスタまちかど忍者道場(7つありますが)のひとつ「手裏剣・足湯道場」』の準備のため「伊賀傘の蔵」へ直行し設営完了。(八尾会長にもお世話になりました。有難うございます。)明日は「手裏剣」のセットをしますが、CBCTVの取材を受けながらの設営になります。(NINJAフェスタの準備風景を取材してくれます。放映日は分かり次第お教えします。手裏剣のセットも足湯のセットもウェルサンピア伊賀の協力によるものです。)

明日からは退職にあたっての引継ぎ事項やら、まだまだ残っている残務整理やらに追われそう。



自治協の中での自治会の役割とは?

2007-03-18 01:10:49 | みなさんにおしらせと独り言
伊賀市自治基本条例で謳われていることは

『住民自治協議会』とは、伊賀市自治基本条例に定められた法的な根拠を持つ組織です。

※構成メンバーは、自治会を中心として「老人会」「婦人会」「PTA」「NPO」などの各種団体が一緒になって構成されます。

※代表的な権能として、諮問権・提案権・同意権・決定権などがあります。

※行政から財政支援や人的支援を受けることもできます。
 
※条例により規定された組織で地域ブロック単位(上野西部地区全体となります)が基本です。

※単位自治会(各町の自治会)は、住民自治協の中で今まで通りの活動をし、尚且つ自治協の中心的役割をも担います。

※地域ブロック(上野西部地区)全体に関係する議論への取り組みや行事を行います。

となっています。

それぞれの町で児童福祉や老人会の行事は今まで通り行ってください、でも世帯数の少ないところでは単独事業もままならない状況にあるのも現実問題です。
だから上野西部地区全体を見渡して、自助共助の心を持って、子どものことや高齢者のこと・独居老人のこと・外国人居住者のことなど一緒に考えていきませんか?
それが住民自治協議会の真の役割ではないでしょうか?

こんなことをずっと考え、今まで公民館に来てくださる方々といろいろ議論してきました。
今日イベントに行って伊賀に住む人々以外の人とお話したり、今までの公民館活動(生涯教育という観点から)で思うのは、一人では生きていけない!家族や仲間や町の人と関わって生きていきたい!自分のためだけでなく他人と関わることで自分自身が成長していくんだな!ということでした。

そして、「こんなに○○してやったのに」、と言うとつい愚痴がでてしまう、そんな人間になりたくないな!と。

では今日も「道の駅」行ってきます。