伊賀上野が元気になればいいなあ!

上野の城下町、どうなっていくんだろう、、、見守る元気はないけれど、静かに生きていこうと思う(笑)。

上野愛宕神社の由来

2007-03-21 15:41:33 | みなさんにおしらせと独り言
昨日の「景観審議会」は3時間半の長丁場でした。休憩もなくいささか疲れましたが、景観計画案・景観地区案をきちんと決めなくては!という時期にきましたので、これも止むを得ないことです。来年度からは「景観条例策定」にかからねばなりません。地区の皆様には自分の家を建て替えたりするときに規制がかかることも考えられますので、以後景観関係の説明会には是非ご出席ください。(お願い)

ちょっと先週末の寒さが身にしみて喉が痛くなりかけましたので、○○医院へ行って診察を受けました。ついでにX線、血液検査、血圧検査とちょっとした健康診断でした。今週23日の金曜日から5月6日まで一大イベントが始まりますと休日はありません。体力をしっかり蓄えておかないと、イベント関係者に迷惑をかけることになります。あと2日の間にしっかり治さないと…

事務引継ぎや4年間の書類の整理やらその合間に「灯りの宴」の準備やら…(大忙し)

そういえば、町のここそこに「忍者」が出没していますね、皆さん見ましたか?今年は一体いくつの「忍者」が出演してくれるのでしょうか?(楽しみ)

ところで「愛宕神社の由来」はご存知でしょうか?
今日はその資料が手に入りましたので、ご紹介しましょう。



~ 「愛宕の神様がお生まれになった時、国土を造られた神様が身を焦がしてお隠れになられました。」と日本の神話が伝えています。
 その身を焦がした火の力を活用することにより、文化が発達したのでありますから、生活の基を司る神様とあがめられました。

 太古、伊賀の湖であった大地から水が引いて真ん中に南宮山(さんぐうざん)が現れ、朝日獄(あさひだけ)が現れました。伊賀の周囲の山々には、太古の神様が祀られていましたが、南宮山は敢国(あえくに)さん、朝日獄には愛宕さんが現れました。すべて創成の力を持って住民に対されました。
 この神霊を世に送り出した近世の偉人は、小天狗(こてんぐ)清蔵(せいぞう)(猪田山出の方)さんです。
 愛宕さんは、火の神様として人々の暮らしを守っています。
 折々にお参りいただいて、愛宕さんの霊威を頂いてください。そのことが、道開きにつながります。 ~

だから「愛宕神社」は「火伏せの神様」と呼ばれるんですね。(勉強になりました)