伊賀上野が元気になればいいなあ!

上野の城下町、どうなっていくんだろう、、、見守る元気はないけれど、静かに生きていこうと思う(笑)。

天神さんの「茅の輪」 続編

2009-06-17 23:06:08 | みなさんにおしらせと独り言
「茅の輪」だけに注目していて、肝心のことを見ていなかった。
ある方からご指摘いただいて、えらいこっちゃ! もう一度見てこよう)

茅の輪くぐりってなに?」

所用の途中に天神さんで確認。茅の輪をくぐるだけでは意味がない
・・・







上野の天神さんの敷地は狭い、そこで「茅の輪くぐり」をするのはなかなか大変だな。


そこで「楼門」そのものを「茅の輪」に・・・ってのは、筆者の勝手な思いです。



だんじり幕の下絵が見られる

2009-06-17 22:57:34 | おまつり大好き!
『祭禮懸装品研究所』(前田好雄代表)主催で開催されています。
場所は、旧上野市内「だんじり会館」にて

上野のお祭関係者にとっては、とても興味深い催しかと思うのですが・・・

毎日新聞より


朝日新聞より

おっ、これはもしや・・・と思いましたが、
「全国祭屋台・山・鉾連合会:祭屋台等製作修理技術者会in伊賀上野」(6/26・27開催)関連記事ではありませんでした。

とある地方では「地方の元気再生事業」の一環として「国の支援」を受ける可能性も含めて取組むこともできるようです。が、伊賀上野ではいささか準備不足なようで、全国発信もままならない、残念です。



祭の後継者として、若くて(といっても中年どころですが)やる気のある人たちが一杯いるのに、その力を生かしきれない。
○○保存会の会則には「事務所を会長宅に置く」とある。であれば事務作業も当然こなさなければならない、ところがその事務局機能が発揮されないまま現在に至っている。
その時々の会長の思いで、事務を担う人が転々としている。
突然「事務局を担当して・・・」と言われても、それまでの経緯がわからない人にとっては、大変気の毒な出来事です。

伝統行事を保存・伝承していくことは、何も古参の人たちだけでできるものではないと思います。今に生きる若手の力も組み入れながら次世代に受け継いでいってもらいたい、と思うのは筆者の勝手な思いなのでしょうか。

そして、この研修会に参加される方々の宿泊施設での細かい打合せは今日(6/17)行われたようです。
100人近くの交流会が催されるにもかかわらず(宿泊も含めて)、ホテル側は快く引き受けてくださったそうですが、100人規模の催しの打合せが1週間前ですか?!!

梅酒仕込み つづき

2009-06-17 07:47:17 | 町づくりって楽しいかも!

準備の整った「梅たち」


同じく漬け込み用の「ビンたち」

洗われてヘタを取られた「梅たち」は、一個ずつやさしく水分を拭きとられて・・・

梅2キロに「てんさい糖」1キロ。


ここに焼酎2升を入れる。


これは伊賀の特別純米酒「翁の原酒」2本。

まだお酒が足りん、ということで急遽「富士正宗:生酒しぼりたて」(平和酒造製)5本仕入れて、これは自宅で漬けることにしよう。
(まさに、仕込み当日6/16に瓶入れしてもらった生酒。ほんまの酒飲みは「原酒」が呑みたい!と思われるでしょうね)





圧巻、梅騒動で仕込み終わった「梅酒」群。


「梅」とあんたに振り回されてます、なんて言われながら挑戦した「梅酒」も完成。でも、まだまだ仕込んだだけであって呑めるようになるのはずっと先のこと。
冷暗所にて保管は、まちづくり軍団「伊賀乃風」メンバーの自宅を借ります。

しかし、伊賀乃風グループが「先行投資」して作った「梅酒」を生かして、その投資分を次につなげていかなくては「無駄な投資」(アホなことして)と笑われてしまいます。(こういう発言をする人たちが多いのも事実なので、ここは腹をくくって取組まねばなりませんが)

今回の30キロの梅代はただでしたが、お酒等もろもろの経費を計算すると53,000円ほどの出費になります。うち3本は個人消費用としてもざっと計算して「梅酒2升分3,350円」なり。手間隙かけて、原材料もこだわりのものを使うとこの価格。決して売り物にはしませんが(当然売れませんけど)手作りするのも結構大変なことですね。(あくまでもイベント用の「見本」です。自分だけのこだわりの「梅酒」造ってみませんか?と・・・自分だけの嗜好品として楽しみましょう!)

「まちづくりの仕掛け」のひとつである、地場産・国産のものにとことんこだわった「モノづくり」の第一歩です。こういう手作りにこだわったイベントなども仕掛けていきたいまちづくりかな。