毎日新聞の社説では、「『16日解散』表明 首相の決断を評価する」のタイトルで、冒頭次のように述べている。<o:p></o:p>
「国民注視の中、異例の解散宣言だった。野田佳彦首相は14日の党首討論で、あす16日に衆院を解散する考えを表明した。民主党内には依然、早期解散に反対する声が渦巻いているが、首相は年内総選挙に突き進む覚悟とみられる。私たちは首相の決断をまず高く評価したい。<o:p></o:p>
民主党政権が発足して3年余。首相が何かを決めようとしても足元の民主党内からすぐさま反対論が噴出してまとまらない光景を私たちは何度も見てきた。政権運営は限界に近づいており、ここは有権者の選択によって政治を立て直すのが「動く政治」実現への近道と考えるからだ。」
(ここまで引用) 昨日の「16日解散」表明を堪忍流で川柳を詠んで見ました。 「野田総理 技あり決めた 討論で」 「うそつきと 言われたドジョウ 刺し違え」 「安倍総裁 ドジョウの攻勢 想定外」 「野田総理 バカ正直と 解散へ」 「野田総理 固い決意で 声荒げ」
昨日の党首討論を見ていて、野田総理の毅然とした態度に好感を持った。アメリカのような二大政党制とまでは行かないが、それに向けて一歩前進したと思う。民主党が初めて政権を担った経験を生かし、選挙結果を問わず、決められる政治を目指して欲しいものである。
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