本因坊戦七番勝負第3局は、挑戦者の高尾九段が中押し勝ちした。井山本因坊の封じ手が以外だった。高尾九段が、中盤に右辺の攻防で30目の地を確保し優勢に。井山本因坊が、劣勢を跳ね返すため勝負手を放ったが、高尾九段が冷静に応じ、勝利した。双方とも相手が打った手に対して厳しく応酬する打ち方は参考にしたいと思います。第4局も大いに楽しみです。
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原巨人が、阿部の起死回生の一発で3連勝を飾った。1-2の8回2死一、二塁から重盗で好機を広げ、阿部が右越えに15号3ランを放った。本人が一言。「会心です」<o:p></o:p>
「セが制す!」で臨んだセ・パ交流戦だが、43勝61敗3分と苦戦中。阪神が9勝8敗1分で、セで唯一勝ち越し。巨人が8勝9敗で借金1。楽天とソフトバンクが、12勝6敗で並び首位タイ。セの残り試合での奮起を期待したい。
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