一時の勢いはないが、いまだクラウドファンディングを一種の流行のように使っているところがあります。もちろん仲買の会社は商売ですから赤字には出来ません。でも手数料が10%から25%まであります。日本の法律では俗に言うサラ金でも上限が15%です。だからこの15%越えのところは暴利と言ってもいいかも知れません。横文字ならなんでも許されるニッポン、だからトランプにもF35を105機も買わされるのですね。私はいつも思うのですが、クラウドファンディングをする団体、個人は手数料をどのくらい払っているか寄付者に明示すべきと考えています。同じ事はふるさと納税の代行業者にも言えます。クラウドファンディングで例えば2億集めたら最高の手数料は2500万円、最低でも1000万円です。善意の第三者は寄付額の十数%が手数料で消えているとは思っていないと思いますから。