広々とした野の道を行く私が独り
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ふと、小学校5年の幼なかった初夏の日のことを思い出しました
長道橋(ながとうばし)を渡って大桃の村へ行く道を、あの子と二人、道の両端に別れて黙って歩いていました。一番勉強の出来る可愛い女の子でした.
別になんの思いがあるわけでもなかったのに、ふ~っと思い出すことがあるんです。遠く懐かしく心温まる思い出なんですよ。ハルゼミの鳴くあのあの道の空もこんなに綺麗だったなとふと思うのです。
6年になる春父の転勤で別れてからもう80年、私はもう90歳になりました。
私独りの初夏の空はほんとうに綺麗でした
さんたろうさんは、今、少年の心になっていらっしゃるように思います(僭越ですが)。
さんたろうさんこそが100歳から始まる人生を生きられる方だと思います。
長道橋の下を流れる澄んだ水もきれいでしたね。
ご連絡有り難うございました。
M.Hさんはじめ皆様に励ましていただいて生きていく私です。
子どもの頃の長道橋の下の綺麗な流れ、「おおなでぶち」へ渡る木の一本橋の淀の水浴び場(夏綺麗な流れの中に鱒の子がいっぱい泳いでいました)、箱眼鏡で見た安越又川のイワナ、魚がいっぱい泳いでいた赤岩橋下の深く澄んだ淀などそれぞれの思いと一緒に思い出しました。
おっしゃるように私は春・夏・秋のそれぞれの空が好きで撮りますけど中々満足できる写真は撮らしてもらえません。