さんたろう日記

95歳、会津坂下町に住む「山太郎」さんたろうです。コンデジで楽しみながら残りの日々静かに生きようと思っています。

厳しい寒さに吹雪く冬

2022-01-04 | 日記

昨日の晴れ渡った空が今日は一転して厳しく吹雪く一日になりました。

でも幸いに除雪に苦労するほどの積雪にはなりませんでした。

 

日本海側の激しい吹雪と豪雪に比べると会津の積雪は少ないんです。まもなく北極海の夏期には新しい海上航路ができるとも聞いています。地球規模で季候が変動しているんですね。それとともに動植物が激減しているのも怖いです。僅か10年前には家の軒先きにはアシナガバチの巣がいっぱいついていて、大きなジョロウグモの巣が張り巡られていました。秋になれば庭にはいろんな昆虫の声が賑やかでした.

「でんでんむしむしカタツムリ、つのだせやりだせめだまだせ」今の子供たちにはなんのことか分からないでしょうね。

20年まえの町の夜の空には銀河が空いっぱいに広がって、北極星・オオクマザ・コグマザ・カシオペア・スバルなどの星が綺麗に見えていました 。今の町の空には月と金星と火星などがやっと見えるだけです。

いやなニュースを見ました。。「原油や天然ガスの生産が少なくて価格が高騰している」ボケ爺いはふと化石燃料の枯渇が始まったか?と思ったのです。そんなんじゃなくってたんに経済的な理由で開発費が控えられているだけのこととすぐに分かりましたけど・・

95年生きたボケ老の私には 人類の生活が急激に変化していることに驚意を感じてしまいます。人類のもっている核爆弾はどのくらいあるんでしょうね。そしてすべての国がそれぞれの正義をかかげて「やったらやったるでー」と脅しあっています。道路には熱い廃棄ガスをだして高速で走る車でいっぱいす。

ネットで物を発注すれば次の日には自宅に配達される時代です。便利ですね。生活が豊かになりました。

でも、「お父さん人類が滅びるのいつですか」と小学校の低学年の子供に聞かれてぎよっとしたとネットつぶやいていた方のことを思い出しましてしまいました。

おめでたい年頭に認知症寸前のバカ老のつぶやきごめんなさい。

 


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