こんにちは
今回は積み方の第二弾です。
↑この写真は姫路市Y邸の基礎工事の写真です。立ち上がり部分のコンクリートを打つ前の写真なのですが、型枠の下のベース部分のさらに外側に
幅10センチの基礎が出来ています。この部分が
レンガの基礎で、この基礎の上に直接レンガを積んでいきます。
レンガには数種類あるのですが、
広畑のY邸、及び
土山のY邸では幅230ミリ、高さ70ミリ、奥行き70ミリのレンガを使い(下の写真)
姫路市神屋町のT邸では、幅230ミリ、高さ50ミリ、奥行き110ミリのレンガを使いました(下の写真のサイズ)。写真のレンガは穴が開いていませんが、実際に積むレンガには穴が開いています。
基礎部分から、前回ご説明した鉄筋やメッシュ筋を入れながら一段一段積んでいきます。
普通の外壁の場合
サッシが外壁より外に出ていますが、レンガ住宅の場合はレンガの厚みがあるため、上の写真のように
サッシが埋め込まれたようになるため、すごく重厚感があります。
タイルでは出せない雰囲気ですね。
では、サッシやY邸のガレージのように
開口部の上はどうなっているのか?本当に積んでいるのなら落ちてくるんじゃないのか?
そこは
次回にご説明いたします。
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