とある設計事務所のスタッフダイアリー

兵庫の輸入住宅建築設計事務所・セルビーハウジングのスタッフがふと感じたこと、つぶやきを日記にしてみました。

赤穂 Y様邸完成までの道のり その1

2009-10-11 10:15:26 | 工事報告 赤穂市Y3様邸
台風18号も過ぎ去りめっきり秋らしくなりましたね。直撃が避けられホッとして

いる塩津です。

先月初めより着工している赤穂Y様邸も台風に備えて現場担当の豆崎が完璧な養生

をしていましたが、ちょっと拍子抜けするほどの風雨でしたね。・・・・もちろんあり

がたいことです。私の日ごろの行いが良いのだと思います

今現在のY様邸の進行状況は躯体が建ち上がり瓦工事、サッシ取り付け工事などが

進められております。

では、ここまでの工程を写真で紹介していきます。


敷地に墨だしをしています。いよいよ着工です。


捨てコンを打っている状態です。


地鎮祭の時に赤穂八幡さんから頂いた「沈め物」です。コンクリートを打つ前に埋めます。


防湿フイルムを敷いた上に配筋していきます。



外周部、内部基礎にも地中梁(土の中に埋まっているコンクリートの梁)を設けます。セルビーでは2階建てでもすべて3階建て仕様の基礎にしています。



ベタ基礎のコンクリートを打っています。厚みは150㎜です。


基礎の立ち上がり部分です。普通は120㎜の厚みですが、3階建て仕様なので150㎜の基礎になっています。



基礎完成です。Y様のご希望で道路面より40㎝地盤を上げるので基礎のベース部分が見えています。最終には真ん中ぐらいにある線のところまで埋まります。



基礎完成後の検査です。ここでは基礎天場のレベル、形状、厚み、アンカーボルトの長さなどを確認します。結果はバッチリ合格です。




基礎検査合格後にフレーミング(建て方)に移ります。ほぼ建ち上がった時の写真です。



フレーミング終了後の躯体検査です。ここでは建物のレベル、傾きを検査します。赤い線がレーザーです。正確に水平と垂直が確認できます。
その他、釘の種類、間隔、本数などのチェックも行います。


垂直を確認しています。


床の水平を確認しています。もちろん合格です。


今現在の状況です。屋根を葺いています。
瓦はイタリア製です。葺き上がった時の雰囲気は日本製の瓦では出せないですね。

瓦が葺き上がった時点で社内検査ではなく、確認機構による保険の検査と確認申請の検査を受けます。

どうですか?とても格好良い外観でしょう

この続きもどんどん紹介していきますのでまたブログを見てください



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