「楽がき」の姉妹クラブ「パレット」の絵画作品展が南千里「千里ニュータウンプラザ」の6F「市民公益活動センター」で開催されている。
どうせ観せて貰うんやったら初日がええやろと行ってきた。
恥ずかしながらこの施設に入るのは初めてです。
近いさかい何時でも寄せてもらえるし、そのうち何か用事が出来るやろうと思てた。
皆さんの力作を見終わって、事務カウンターに近づくと“…さん”と名前を呼ばれた。
なんと何年ぶりかでお会いする懐かしい笑顔がそこに。
しばらく談笑していると、もう一人の方が振り返られて、またびっくり。
お二人とは6~7年ぶりの再会です。
リタイアーして直後にお世話になり、そのご市民活動?に関わる手ほどきを受けた恩人達です。
直後に始まる会議に出席の為来られていたので、積もる話もきいてもらう時間がなかったけど、嬉しい出会いやった。
明けて本日は昨夜からの雨が午後になってやっと止んだので、緑地公園へ散歩に出かけた。
「民家集落博物館」まえにさしかかったら、聞き覚えのある声がする。
ふと見ると、「千里山まちづくり協議会」のNさんが夫婦らしき男女に博物館の説明をしたはる。
Nさんは同館での案内ボランティアを終えて帰らはるとこやった。
皆さんは案内板をみたはるさかい、後ろで隠れるようにして話を聞いた。
説明が終わってその男性が振り返って、ちょっとしてから“…さん”と自分の名前を呼ばはった。
びっくりしてよう見たら、数十年同業に関わった知人でここ10年くらい会うてない。
何とも人生での偶然が連日続いた。
ちょっと時間がずれてたら会うこともなかったやろし、これが人の縁というもんかな。
何かええことや楽しいことの前兆かもと、極楽トンボは喜んでます。