やめる時

　去年のちょうど今頃、前のブログが使えなくなって今使ってるブログに引っ越した。ｇｏｏブログの説明では、「管理者が抹消されてから一週間ほどでブログ自体がなくなる」ということだったが、未だに残っている。１年前に時間が止まったみたいだ（ときどきトラックバックは増えているが）。
　開設して１年半以上経ったが、このブログいつまで続けていけるんだろう？と、ふと考えることがある。逆に言うといつやめるんだろうか、と‥。更新するのがめんどくさくなった時か、もう自分にとって必要がなくなったと思った時か、更新するのが辛くなった時か。終わる時には、何て書けばいいんだろ？
　まぁ今のところ書きたいこともなくならないだろうし、公開したいものもある。だから今すぐにやめようとは思わないけど、いつまでも続くものでもないだろうとも思う。ブログからちゃんとしたホームページに移る可能性はあるけど。

　ＨＰって、今はまだ、長くても十数年の歴史しかないはずだ。これが何十年か経ったら、“日本のインターネット創成期から続いてる老舗のＨＰ”とかいう存在が現れたりするんだろうか？電子データ（？）で作ったものに老舗も何もないかもしれないけど‥。「昔はこんなページでした」っていうライブラリーみたいなコーナーはできたりするかも。

　まだまだ残暑がしばらく続くらしいけど、でもなんとなく夏の終わりの気配をチラホラと感じたりする今日この頃‥。こんなことを書いてしまうのは、大好きな夏が行ってしまうことにちょっと感傷的になっているのかも‥。いや、ただの夏バテか。

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	田口 和裕,できるシリーズ編集部
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