昨晩から降り続いている雨。
無常にも、雪はどんどん溶けていきます。
それでも子どもたちは朝6時に集合。
冬グロ恒例の朝のお散歩。
夕べのナイトハイクの現場をみんなで歩きます。
ナイトハイクの帰りに、雪の上につけた、一人ひとりの雪のランドマーク。
僅かな雪の上につけた、子どもたちそれぞれのしるしがかわいらしく・・・・・
と、鑑賞しているうちにあっというまの雪合戦。
集中攻撃され逃げ回るイントラを追いかけて、子どもたちは大はしゃぎです。
朝食後、午前中は、オリエンテーリング。
ゴルフ場をいろんなゲームをしながらグループごとに歩きます。
オリエンテーリングは、盛り上がります。
グループごとに、知恵を縛って、体力を使い、高学年も低学年も協力しながら進みます。
でも、ついに事件が起きてしまいました。
ゴルフ場の雪は、もうほとんど雨に溶けています。
パター練習用のグリーンの上で、暴れまわっていたおかげで、手入れされていたはずの芝生がぐちゃぐちゃ。
アー、申し訳ない。
叱られてしまいました。
当然です。
雪の下の芝生は、根腐れしやすいために、薬品を十分にまいてあります。
その上に雪が積もり、やがて春になったときに、元気よく芝が生えていくのです。
芝生が露出しているところで暴れまわっているのですから・・・・
アー、ごめんなさい。
きちんとお詫びはしましたが、来年も使わせてもらえるかどうか・・・
もちろん子どもたちは、それにもめげず、思いっきり楽しんでいました。
10分間でどれだけ高く雪を積めるか競争。
5人6脚競争。
ウッディが橋を何歩で渡れるか予想
昨日渡った名前は何か・・・
ところでこのゴルフ場の名前は何?
クロスワードパズル
世界地図パズル組み合わせ競争
午前中イッパイたっぷりと遊びました。
でもまたまた事件。
パズル競技の結果、最下位になった「雪山チーム」
かい、かえで、まーぴー、かいと
みんなで悔しがっていたのに、かえでだけ、はんべそをかきながら「悔しくない」と言い張るのです。
しばしばは見逃しません。
「涙が出るほどなのに、悔しくないの?」
しばしばの問いかけにも、かえでは、首を横に振るばかりです。
そのうち、かえでの中から、嗚咽があふれ出しました。
もうとまりません。
ボクたちは、知らず知らず「感情を抑える」訓練をさせられているようです。
「泣いちゃいけない」
「がまんしなさい」
「よわむし」
「なきむし」
「おこりんぼ」
生きるエネルギーの感情のはずなのに、感情を出すことは「恥ずかしいこと」になってしまうのです。
子どもによっても、幼いうちから「早く大人になることを要求される」と、ますます「我慢強い、よい子」になってしまうのです。
かえでは、鳴くことに慣れていなかったのでしょう。
しゃくりあげるばかりで、苦しそうです。
涙を止めたくても、なかなかとめられません。
「思いっきり泣けーっ」
しばしばは、拍車をかけます。
そして、他の子供たちと一緒に、「怒る、悲しむ、喜ぶ」表現を思いっきりして発散しました。
かえでは、そのあと、ちゃんと「くやしい」って言えるようになりました。
子どもたちの可能性をとめてしまうのは、ボクたち大人。
子ども未来は、子どもたちにとっての自由な表現の場。
何でも言い合って、どんなことでも真剣に話し合う。
些細なことほど、大事な学びがイッパイです。
午後のお話は、また次回。
雨はまだ降り続きます。
無常にも、雪はどんどん溶けていきます。
それでも子どもたちは朝6時に集合。
冬グロ恒例の朝のお散歩。
夕べのナイトハイクの現場をみんなで歩きます。
ナイトハイクの帰りに、雪の上につけた、一人ひとりの雪のランドマーク。
僅かな雪の上につけた、子どもたちそれぞれのしるしがかわいらしく・・・・・
と、鑑賞しているうちにあっというまの雪合戦。
集中攻撃され逃げ回るイントラを追いかけて、子どもたちは大はしゃぎです。
朝食後、午前中は、オリエンテーリング。
ゴルフ場をいろんなゲームをしながらグループごとに歩きます。
オリエンテーリングは、盛り上がります。
グループごとに、知恵を縛って、体力を使い、高学年も低学年も協力しながら進みます。
でも、ついに事件が起きてしまいました。
ゴルフ場の雪は、もうほとんど雨に溶けています。
パター練習用のグリーンの上で、暴れまわっていたおかげで、手入れされていたはずの芝生がぐちゃぐちゃ。
アー、申し訳ない。
叱られてしまいました。
当然です。
雪の下の芝生は、根腐れしやすいために、薬品を十分にまいてあります。
その上に雪が積もり、やがて春になったときに、元気よく芝が生えていくのです。
芝生が露出しているところで暴れまわっているのですから・・・・
アー、ごめんなさい。
きちんとお詫びはしましたが、来年も使わせてもらえるかどうか・・・
もちろん子どもたちは、それにもめげず、思いっきり楽しんでいました。
10分間でどれだけ高く雪を積めるか競争。
5人6脚競争。
ウッディが橋を何歩で渡れるか予想
昨日渡った名前は何か・・・
ところでこのゴルフ場の名前は何?
クロスワードパズル
世界地図パズル組み合わせ競争
午前中イッパイたっぷりと遊びました。
でもまたまた事件。
パズル競技の結果、最下位になった「雪山チーム」
かい、かえで、まーぴー、かいと
みんなで悔しがっていたのに、かえでだけ、はんべそをかきながら「悔しくない」と言い張るのです。
しばしばは見逃しません。
「涙が出るほどなのに、悔しくないの?」
しばしばの問いかけにも、かえでは、首を横に振るばかりです。
そのうち、かえでの中から、嗚咽があふれ出しました。
もうとまりません。
ボクたちは、知らず知らず「感情を抑える」訓練をさせられているようです。
「泣いちゃいけない」
「がまんしなさい」
「よわむし」
「なきむし」
「おこりんぼ」
生きるエネルギーの感情のはずなのに、感情を出すことは「恥ずかしいこと」になってしまうのです。
子どもによっても、幼いうちから「早く大人になることを要求される」と、ますます「我慢強い、よい子」になってしまうのです。
かえでは、鳴くことに慣れていなかったのでしょう。
しゃくりあげるばかりで、苦しそうです。
涙を止めたくても、なかなかとめられません。
「思いっきり泣けーっ」
しばしばは、拍車をかけます。
そして、他の子供たちと一緒に、「怒る、悲しむ、喜ぶ」表現を思いっきりして発散しました。
かえでは、そのあと、ちゃんと「くやしい」って言えるようになりました。
子どもたちの可能性をとめてしまうのは、ボクたち大人。
子ども未来は、子どもたちにとっての自由な表現の場。
何でも言い合って、どんなことでも真剣に話し合う。
些細なことほど、大事な学びがイッパイです。
午後のお話は、また次回。
雨はまだ降り続きます。
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