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シニア、ま~ちゃんの身の周りの事。
さりげない日常とつぶやき、雑感日記です。

幸せはいつも自分の心が決めるもの

2021年03月10日 | 日記

タイトルは、「相田みつを」さんの言葉ですが、

時々思い出して、プチハッピーを感じる時があります。

 

特に、休みの前日に入るお風呂の中で、私は「幸せ」を感じます。

多くの人は、たぶん当たり前にお風呂に入っていると思うのですが。。。

以前にも書きましたが、

姑さんと同居していた頃は、真冬だけしかお風呂に入れませんでした。

私は冷え性なので、温まりたいと思ってお風呂を立てると

『シャワーにしなと怒られました。

真夏ならシャワーだけでもいいのですが、

季節の変わり目は、結構冷える時があるんですよね~~

 

あの時の事を考えたら、本宅を追い出されて惨めな嫁だけれど、

湯船に浸かって温まってる自分・・・

プチハッピーを感じるのです。

 

次の日が仕事の日は、精神的にあまり休まらないし、

家事も忙しかったりするので、

ササァーーと入るだけですが、

休みの前日は、本当に心身共にゆっくりできるのです。

 

ちなみに、ダンナは今でもシャワーだけ。

お風呂が面倒くさいのか、なんでかわかりませんが、

何度か『お風呂で温まったら?』 と言ったのですが、

シャワーでいい、と言うので、もう言うのをやめました。

 

人はそれぞれです。

時間が経つと、イヤな思い出は忘れて、いい思い出だけが残る、

と言われますが、姑さんのイヤな思い出は、私の心の中にくすぶり続けています。

なんでかな~~とよくよく考えてみると、

姑さんは、自分の考えが正しいとばかりに、嫁の私になんでもかんでも押し付けたからだと思います。

悪い人ではないのです。

ただ私と考え方も生活スタイルも違っていて、

それを認められなかったんだと思います。

 

同居していた頃は、ストレスで難聴になったり、

なんとなく身体が不調でしたが、

家を追い出されて5年。

今は古い借家住まいだし、お風呂も決して広くはないけれど、

湯船でゆっくり温まれる、

それだけでも幸せを感じています。

 

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