シェル風日記

何気ない日々、風のたよりのメモ的日記

ブレイブワン

2007-11-29 | 映画・TV・DVD・音楽・本

☆ブレイブワンって犬の映画?☆



ハズレでも落胆の度合いが少なくてすむので、
映画は、実はレディスデー専門なのですが、
観たいと思ってて、伸ばし伸ばしになってて、
いよいよ上映日も終わりそうなので、
今日しかない!と午後から行ってきました。
映画館という場所は眠たくなるシーンが多々あるものですが、
今回ドキドキの連続だったので、
ずーっと、ジョディ・フォスター演じるヒロインに惹き付けられっ放しで
注意がそれることはありませんでした。

ジョディ・フォスターは好きな女優さんです。
作品すべてを観てるわけではないのですが、
観たもので期待を裏切られたことがありません。
彼女の持ってるスッキリとした清潔感と精神的な強さが、
映画全体に凛とした緊張感を常に与えてるような感じです。
飾り気がなくて地味なのですが、口紅を手で塗って、その残りをスッと頬にも塗ると、
一瞬パッと女らしい輝きが広がるシーンなど素敵だと思います。
この作品は最愛の恋人を理不純な形で奪われたヒロインの復讐心と、
そこから広がる、真の悪人が裁かれない事への普通の人々の憤りに、
どこまで共感できるかで、心に響いてくる度合いが違ってくると思いますが、
男女を問わず彼女の説得力のある演技には魅了されると思います。

私的には、ここ暫らくの間で観て良かった映画、
「ダ・ヴィンチ・コード」を超え、さらにドキドキ感と見応えがありました。
ただ今回はヒロインに共感した事と、銃社会の問題とは
同じ視点では捉えきれない深さを感じました。
同じ土俵では論じられない気がします。

あとでパンフレットを買って読んだら、
犬については一言も触れられていませんでしたが
犬の事が最後まで気になった犬好きの感想なので外せないのですが、
最後のほうで、「私の犬を返して!」といったあとから、終わりまでみたあと、
<ここはネタバレになるので言えませんが>
「早く家に帰って愛犬に会いたくなるでしょう!」とだけは言っておきます。

帰り道でクリスマスのオーナメントを3点買いました。
クリスマスまでに、少しづつ揃えていくのって楽しいですよね

☆ブレイブニャンじゃないの?つまらないね☆



結局、犬から目を離しちゃダメってことでしょ?それは当然、ごもっとも☆



また食べれないおみやげ?

コメント (8)
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