以前、猫と鳥が仲良くしてる映像を見たことがあります。
たしか赤ちゃんを突然失った母猫が、偶然親とはぐれたカルガモの赤ちゃんを我が子のように育ててる。という話だったと思いますが、哺乳類同志ならまだしも、天敵に近いような立場にいるのに奇跡のような光景でした。
見守る母猫の優しい姿に感動しました。
また違う話で、猫にすっかり慣れてる小鳥が動物病院に来た時によその猫に警戒しないで近づいて事故にあってしまった・・という事も聞いた事があるので、例外的な事は微笑ましいけど、見守ってあげないと良し悪しなのかも知れません。
うちに居る小桜インコは14歳で我家の動物達の中では長老です。
次に家族になった犬には一目置かれてて、場所も高い所に居るせいもあって、まさに上から目線で接してます。そういう所が、<犬はいかにも気が良いな>と言う感じです。
でもさらにその後に来た後輩の猫にはちゃんと警戒するので、本能とはいえ不思議です。
生まれてから1度も恐い目にあったこともない存在なのに気配を感じただけで、身を潜めて「ピッ」とも言いません。
以前、生まれたばかりのスズメを拾って育てたことがあります。
箱の中に入れてエサをあげてたのですが、私の手を見ると手を親だと思うのか、大きく口を開けて「ピーピー」鳴くのですが、パッと顔を見せると隠れてじっと動きませんでした。
生まれたばかりなのに、こんな知恵が備わってるなんてと感心しましたが、それと同じ反応なのでしょう。
なので、お互いの安全のために小鳥部屋は猫ちゃん立入禁止です。
☆小鳥さん♡♪私、なにもしないよ♡♪☆
☆毎日、敷いてある紙で家を造るのですが、今日は三角の家です☆
☆ヨガですか?生まれつきの羨ましい柔軟さ!肉球はピンクで赤ちゃん色?です☆
動物って何をしてても、見てて飽きません。
ゆったりとした時間をプレゼントしてくれます
私のお気に入りの歌です(NHKみんなの歌)
初めて聴いた時、子供の頃飼ってたネコを思いだして、ホロリと来ました。
クロ 遊佐 未森
大きな木の下で はじめてクロに会った
少し近づいたら しゃべるように鳴いた
つぶらな瞳に
小さな陽だまり見えた
クロネコだからクロ いつのまにか私の
家でくらした 半ノラだけどね
言葉がなくても
伝わる気持ち
気の向くまま 進む足どりで
青い風を 連れてくる
君に会えたことが宝物
同じこの景色のなかで 今も
くもの巣を頭に からませて出てきたり
歌を作ってると 遠い目できいた
笑いあえた日々
かぞえた季節
暗い夜に 待っていてくれた
堀の上は 誰もいない
ある日クロは ふらりと出たまま
そっとこの夜空になった
気の向くまま 進む足取りで
青い風 連れてくる
君に会えたことが宝物
同じこの景色のなかで 今も