シェル風日記

何気ない日々、風のたよりのメモ的日記

2008-05-20 | shell犬・pipi猫・cherry鳥

小学校の頃は頭の良い子以上に、
足の速い子というのが、かっこいい子の条件でした。

☆写真と文は一致しませんので、オールスルーして下さい(笑)☆



運動会はまさに足の速い子一家のためにあるようなものでした。
走った後に、1位の旗のところに集まるのって気持ち良さそうに見えました。
コンプレックスといえば、まず君臨してるのが足です。
といっても最下位いうわけではなく、
後ろから数えたほうが早いタイプ(笑)

高学年になって、初めて4キロくらいの長距離をやりました。
知恵がない割に、その時だけは姑息にも力の配分をしたようで(笑)
意外にも短距離では敵わない子より成績が良かったのです。
初めて足で人より先に行く快感を味わって、
「私って長距離向き!?」と一時的に思いましたが、
本物のマラソンの距離を知って、
まず歩くのも無理だとその幻想は迷いもなく崩れ去りました。
動物が100メートル競走をしたら、たぶんチーターが1位で、
あとサラブレットとかグレイハウンドとか早そうですが、
意外と野うさぎも、時速72キロというデータもあるらしく上位にランクされてて、
人はかなり遅いほうだと思いますが、マラソンでは人間は王者なのではないでしょうか。
とはいっても他の動物は目的がないと走りませんから、不戦勝だと思われますが。



シェルティも短距離は速いほうだと思います。
子供の頃から足の速い子を羨望と尊敬の眼差しで見てたせいでしょうか。
犬の走る姿は見てるだけで楽しいし、なんだかわくわくします。
うちの犬も奥にいる時に外に怪しい敵の気配を察知した時の素早い事といったら、
撮ろうと思って、慌ててシャッターを押して後で見ると
何も写ってなかったり、しっぽだけが写ってたりします。

コメント (3)
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