私の世代ははテレビの年齢とほぼ同じくらいです。
テレビが生活の中に浸透していく真っ只中で育ってきたので、
友達の中にもテレビを自由に観て育った人もいれば、
親の方針であまり観せて貰えなかった人もいたり、
良くも悪くも今の子以上にテレビを意識し影響を受けてると思います。
テレビっ子(死語?^^*)と言えば、親が留守がちでテレビと一緒にお留守番をしてる子、
という意味合いがあったのですが私は違う意味で今でもテレビっ子です。
家に帰ってきたら一応テレビをつけ、番組表は見逃しがないようにしっかりチェックします。
なにかトラウマに似たものでもあるのでしょうか?
子供の頃父親が野球やニュースを見る時には子供番組が犠牲になってたので、
だれにも邪魔されずに好きなように観たいという思いが
強く残ってしまったのかも知れません。(^^;)
私のそのつけかたが、「エコじゃない」と子供達に非難されますし、
録画もたまる一方で、少し反省してちゃんと観てない時は消すように心がけてます(。。;)
電化製品は何でも待てば進化し安くなるので、
今回もぎりぎりまでアナログでいいと思ってたのですが、
家電店で鮮明な画像を観て、どうせ切り替えるなら早くいい画面で観るのも良いかな…
と思いきって変えました。
地デジは、眼鏡をかけないで見てたものを、眼鏡をかけて見た時位の鮮明さの違いはあります。
だけど、人の年齢による肌の違いとか肩のフケまで映ったりとか、
必要以上にリアルなのが余計な情報です。
☆こちらが☆
☆こんな感じになりました☆
でもいくら大画面でも鮮明でも、初めてカラーテレビが家に来た時の幼心にも鮮やかだった
あの衝撃を超えることは出来なかったのは、やはり昭和のテレビっ子なのでしょう。
ますます出不精にならないように気をつけます。