きょう7月27日は私の誕生日で、人生節目の日です。戦後、物資なない時代に育ったためか、衣食住環境には、どんな状況でも耐えられる自信があります。苦しかった生活から少しずつ豊かになり、食べ物や着る物もそろい、家も建て直しました。
小学校の頃は着る物は品不足が続き、父が着ていたカーキ色の「国民服」を着て小学校へ通い、夏は「麻裏草履(あさぶらぞうり)」を模したゴム製の、薄緑色のゾウリを履いて行き、運動会は裸足で走ったことを思い出します。
苦しい生活も「毎日の日課」という一定行動があり、人によってさまざまですが、繰り返しが多く「生活のリズム」となって、思えば長い年月を過ごしてきました。今まで無事に暮らしが出来たこと、静かに誕生日を迎えることが出来たこと、そして多くの人々との関わりのおかげで現在があることに感謝しています。
近頃では、毎日のように朝はグランドゴルフの練習、そして農作業が日課となり、健康を保つためには、「栄養・運動・休養」の3条件がそろうよう意識しています。
月に1回程度、中高年再就職者の皆さんへセミナーを行うため、特に健康管理は大切で、不調は自覚できないことが多いので、周囲の人にお願いし医師へとつなぐ役割を果たしてくれるかどうかが鍵となりそうです。
まだ、この世で役立ちたいと願い、はすの花の写真を添付します。