19日のblogに「知らない人から勧誘電話」「知らないところで個人情報が売買されているとしたら、気持ちの良い話ではありません」と書きましたが、私たちは安易に「旅行券が当たる」とか「アプリを利用すること」で、住所・氏名、年齢、性別、メールアドレスなど、簡単に個人情報を第三者に提供していないでしょうか。
例えばblog、Facebook、home page、X(旧Twitter)、lineなどInternetを使っていれば、閲覧履歴や位置情報、購買履歴、写真など、いくらデータを匿名にしても、その気になって関連づければ、簡単に個人を特定できると言います。「知らぬは わが身ばかりなり」ですかね?・・・・・。
個人情報を第三者へ安易に提供していると言えば、ネットアプリの利用規約や自動車損害保険、火災保険、ローン契約、葬儀会員契約など、利用契約書を見ると、細かな字で長々と書き込んであり、まるで読むのを諦めてくださいと言わんばかりで、老眼鏡を付けてまで読む気がせず、サインしてしまいます。ましてネットでは、ほぼ 反射的に「同意する」にクリックしてしまいます。
何事も自分自身の情報を発信するという意識は薄く「知らない人から物品や会員の勧誘電話」は、当然の出来事かもしれません。
「同意契約(相手の提示した条件などを受け入れ、承諾するための行為)」する場合は、情報を与えて良いかどうか、しっかり確認して「同意」すべきかどうか、判断が大切かも・・・・・。