第2次石破内閣が発足しました。大臣3人が入れ替わり、他の大臣は留任でした。与党(自民・公明)が過半数を維持できず、特に自民党が大幅に減った今回の衆議院選挙、「政治とカネ」についてマスコミが政党支持率の世論調査を繰り返し報じて、判断資料にと有権者サービスが続きました。
支持する政党、支持しない政党と、明確に選択している人は問題がないのですが、「どちらかといえば支持する」あるいは、「・・・・支持しない」と選択に迷っている、あるいは選択すること事態に迷って「ええい!無党派の選択」ということになって、「選挙には行かない」という判断をした人もいたのでは・・・・。
野党の党首の顔ぶれを見ても、温厚な人柄が多くて各党の政治課題そのものも極端な差はなく、「選択し難い表現で」全部与党ではないかと錯覚しそうな衆議院選挙でした。
毎日の暮らしの中で、時には「ここ一番の勝負」と選択を迫られることがあります。過去を振り返ってみると、進学や就職、あるいは結婚など、人生の節目では誰しも否応無しに選択を迫られ、判断しなければならないことがあります。
職業の選択をする場合、「何がしたいか」「何が出来るか」など、判断に迷う人のために、何か役立つことはないかと就職相談やセミナーを担当し、年度内を頑張ろうと思います。
名古屋女子マラソンを撮影