昭和の終り頃、千葉に赴任していた頃の私は、休日にJR内房線に乗って房総半島の旅をしていました。今回は大有建設(株)東京支店OB会の流れで、5人が乗用車に乗って房総半島を16日と17日の二日間かけて1周して来ました。
15日は京成千葉中央駅内の「ホテル・ミラマーレ」に宿泊、16日は早朝の出発、パーキングで軽い朝食、かの有名な鋸山山麓へロープウエイで登り東京湾を見晴らし、館山で最南端を見て、日蓮聖人の「誕生寺」へ、鯛ノ浦で観光船に乗って泳ぐタイを見物、九十九里浜でサーフィンをする人を見て、「月の沙漠」が近くにある「御宿町海岸通り・かっぽう旅館・かのや」に宿泊でした。
17日は、九十九里浜を横目に犬吠埼の灯台を見物、銚子港で昼食の予定が、望む店がお休みで、神栖市知手の「そば處・砂場」まで走って、大きな海老を食べることになりました。車はさらに走って「成田山・新勝寺」でお参りし千葉へ、夕方「JR都賀駅」で解散、再び新幹線で帰宅の途となりました。
千葉や東京あたりでの日没は12月初めの頃が最も早くなるのですが、メンバーと解散した頃は既に薄暗くなっていて、1日の時間が過ぎることは早いこと・・・・。楽しかったことを忘れないように書き留めてみました。