長崎ぺんぎん日和

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2025.2.15 明治安田J2 第1節 V·ファーレン長崎 - ロアッソ熊本 観戦記&レビュー

2025-02-20 21:00:00 | V・ファーレン/ヴィヴィくん
⬛観戦記

2月15日、2025明治安田J2リーグ開幕戦 V·ファーレン長崎-ロアッソ熊本を「PEACE STADIUM Connected by SoftBank」(ピースタ)で観戦しました。

寒かったですが、防寒対策しっかりしていればそこまで気にならなかったですね。19000人以上入った観客の熱気もありましたし。ただ、試合時間が近くなるとコンコースは人で溢れかえるので移動はやや大変でした。



席は下の階のバクスタ(ホテル側)にしましたが、上の階に登ったことがなかったので登ってみました。高いけれど近いというか、これはこれで見やすそうなので、次は上の階もいいかも。



生憎の雨でしたが、ヴィヴィくんもロアッソくんもお仕事頑張っていました。


お仕事の動画を少し。


スタグルはメイン側コンコースの「つゆだくもつ煮丼」(980円)。柔らかいもつがたっぷり入っていて美味しかったです。


ボールパーソン担架要員はU-18の選手たち。


なぜか、ヴィヴィくんチャントで跳ばされるU-18の選手たち(笑)。



私自身がトップチームをこのスタジアムで観戦するのが初めてでしたが、チームはナイトゲーム開催が初めてで、スタメン発表も派手な演出が成されて凄い雰囲気でした。
BS10でも放送されたそうですが、寒い中ナイトゲームだったのには、こういう演出をたくさんの人に見せたい狙いがあったのかなと思いました。


⬛レビュー

V·ファーレン長崎 3(0-1/3-1)2 ロアッソ熊本
得点者
10分 古長谷 千博(熊本)
62分(後17分)マテウス ジェズス(長崎)
64分(後19分)エジガル ジュニオ(長崎)
67分(後22分)マテウス ジェズス(長崎)
89分(後44分)塩浜 遼(熊本)


メンバーとフォーメーション。

[熊本がハイプレスからリズムを作る前半]

熊本は保持時3-3-1-3、非保持時は8上村が最終ラインに落ちて4-5-1のような形。ただ、マンマークでハイプレスを仕掛けてくる上に、自陣でブロックを作る際は両WGが落ちてきて6バックのようになるときもあったので、あまり数字に意味はないような。
熊本のプレス時は、18半代が4エドゥアルド、15三島が48照山、19渡邉が3関口、20大崎が17高畑、10古長谷が24山田、21豊田が5山口という具合にマークする相手がだいたいはっきりしており、長崎は後ろで持つと2CBと5山口と24山田の4人で組み立てるような形でしたが、そこで嵌められてショートカウンターを受ける前半。

7分の熊本。4エドゥアルドのパスをカットしてから20大崎が21豊田とのワンツーから右ポケットを取ってシュートまで行った場面もそう。

10分の熊本の先制点は、長崎の3関口が下りて7マルコスに縦パスを通そうとするところを6岩下がカットしてから。19渡邉のワンツーから縦に抜けて低く速いクロスがゴール前にこぼれると、詰めていた10古長谷が決めます。
熊本は非保持時は4バックとはいえ、3バックの左の6岩下も右の5阿部も思い切り良く上がってくることがあるので、相手からしたら厄介なところ。

仕方ないので、長崎は11エジガルへの長いボールが多めになっていきますが、ここで収まるかは五分五分。

17分の長崎。5山口が左に流れて受け手になって前進し、33笠柳が11エジガルとのワンツーからシュートまで。インテリオールの5山口、10マテウスがサイドに流れて前進を助ける形は何度かありましたが、これがチームの形なのか個人戦術なのかはよくわからず。

25分の長崎。10マテウスがロングボールを収め、左の33笠柳に展開。ワイドから走り込んだ10マテウスのシュートはロアッソの15三島がスライディングで逃れます。

ここからは長崎も、熊本のプレスで奪われる機会も多いものの熊本に攻めさせるまでは行かずに奪い返すことはでき、11エジガルと10マテウスに預けるところからチャンスを作ることが多々。ただ、熊本は帰陣が速く、前述のように6バックになったりして守備にも人数をかけることも厭わないため、狭いところをこじ開ける形になってしまう長崎。

それでもシュートまで行っちゃうので、現地で見ている分には悪くないようには見えていたんですけどね。
こじ開けられないまま後半へ。


[長崎の立ち位置の変化とインパクトメンバー]

後半からビルドアップの形を変える長崎。3関口が低い位置を取り、5山口は高い位置へ。最初に48照山がボールを持ち、3関口へ預けます。ここで前半のとおりなら48照山には15三島、3関口には19渡邉が行くんですが、18半代もそちらサイドに引っ張られ、21豊田は5山口に、10古長谷は24山田に付かなければならないので、4エドゥアルドがフリーに。マークを受け渡す間に4エドゥアルドは11エジガルへのグラウンダーの縦パスを通して前進が出来るようになっていました。3関口から7マルコスへ縦に入れて収めてから4エドゥアルドへという場面もありましたが、いずれにしてもファーストディフェンダーである18半代を長崎の右サイドに誘導することで前進し、押し込む流れが作れたと思います。

ただ、ゲームを動かしたのは皆さんご存知のように、下平隆宏監督がインパクトメンバーと呼ぶ、途中出場の選手たち。7マルコスに代えて8増山、33笠柳に代えて38松澤を投入。文字通りこの2人が逆転を演出。
62分の同点ゴール。低い位置のフリーキックから、先程からの流れで右からのビルドアップのスタート。3関口から下りてきて受けた8増山がドリブルで内側に仕掛け、10マテウスのサポートを受けて、逆サイドで待つ38松澤へ。38松澤が対面の選手のバランスをドリブルで崩し、逆サイドへのクロスを10マテウスが胸で押し込むゴール。これ、シンプルに相手ラインの裏を狙ったクロスなのも決まった要因かなと。またドリブルや細かいパスを繋いで狭いところを抜けようとしては前半と同じことになっていたと思うので。

直後の64分の逆転ゴールも8増山、38松澤から。奪ったボールを左サイドから中へのドリブルで38松澤が運び、右から斜めに入ってきて背後に走る8増山へ。8増山が頑張って落としを11エジガルが決める。これも8増山が中に入って来てシンプルに背後を狙ったのがゴールに繋がったかなと。

3点目の10マテウスのPKは熊本のミスを生かした形。

そこからは熊本がボールを持つところを前からプレスをかけて、ショートカウンターの連続でチャンスを作る長崎。ラインを上げて前線もある程度規制をかけられているので中盤で奪えていたと思います。ただ、数あるチャンスを決められなかったのは勿体なかったですね。

89分に失点して、ヒヤヒヤする状況を演出してしまう形に。この時間帯にはラインもさすがに下がってしまっていて、熊本の9大本のドリブルを許す形になり、そこを自由にさせてしまったのも大きかったかなと。低いクロスという狙いと、ゴール前での14塩浜の駆け引きもあったけども。


[あとがき]

長崎の下平監督はシーズン前に、守備の強度を上げることとブロックのラインを高くすること(長崎新聞のインタビュー)、その分攻撃は大味になるかもしれない(DAZN実況の話)と語っていたとのこと。
守備にフォーカスするとは言っても、J2の相手との関係性でも、試合展開でも、ボールを持つ機会はそれなりにあるわけで、そのときにビルドアップで嵌められずに前進する形を作れるかは一つの注目ポイントではあります。ただ、この熊本戦は開幕で浮き足だった部分もあったようですし、後半の修正もあったので、まだ何とも言えず。
一つ言えるのは、エドゥアルドがいないときは苦労するかも。

守備ブロックについては、3-1にしてからのあのラインの高さと距離感でスタートからやりたいのかもという印象を受けますが、やっぱりリードされている状況や試合終盤になると、ラインが下がってしまったり、距離感が空いてしまったりするので、そこを今後どうしていくかというのも注目していきたいと思います。

熊本は、複雑な可変をするチームというのがよくわかりましたが、一人一人の運動量と献身性に支えられたチームだなという印象です。後半のようにハイプレスに対してズレを作られた時、リードを許してハイプレスを受けた時が課題なのかなと。でも、この個性は魅力的だと思いました。

まあでも、この試合はスタジアムの雰囲気という長崎の大きなアドバンテージが左右した部分もあったように思います。実際現地にいて、言葉にならない凄い雰囲気でした。この雰囲気が味わえるならまた行きたいと思ってしまいます。

これからもたくさんのお客さんが入ってほしいですね。


長崎市銅座町「 酒食楽 BAR EIJIRO」▪今なら花陽浴が飲めますよ!

2025-02-19 21:00:00 | グルメ(長崎市内)
長崎市銅座町「酒食楽BAR EIJIRO」。
日本酒居酒屋。日本酒ダイニングバー。

かにやのすぐ近くのビルの2階。上がって左側です。

日本酒の種類がとても豊富で、また醤油の種類が豊富なお店で、長崎のフードもいろいろ楽しめます。


前回の記事。メニューもこちらをご参照ください。

長崎市銅座町「 酒食楽 BAR EIJIRO」▪日本酒の種類が豊富なダイニングバー - 長崎ぺんぎん日和

長崎市銅座町「酒食楽BAREIJIRO」。日本酒居酒屋。日本酒ダイニングバー。かにやのすぐ近くのビルの2階。上がって左側です。しばらくご無沙汰していたのですが、今年年明け...

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日本酒もラインナップが変わりました。
なんと次の花陽浴が!まあインスタのストーリーで知って来たわけですが。それだけでなく、他の日本酒も名だたる銘柄ばかり。


お通しは長崎和牛のすき焼き。なんと豪華な。めっちゃ美味しかったです。


埼玉県「花陽浴 山田錦40 純米大吟醸 おりがらみ」。
花陽浴の華やかさと口に広がるジューシーかつ芳醇な旨味。この旨さがもっと広まればいいな。


合鴨パストラミ温玉シーザーサラダハーフ(680円)。
ハーフでもまずまずの量で、軽くにしたいけど物足りないのも…というときにいいかも。


千葉県「寒菊 松尾自慢 純米吟醸」。
寒菊には珍しく、どちらかといえばほんの少し辛口め。でも優しく炭酸感もあって、爽やかな旨さでした。

今回はこのへんで。



ご馳走さまでした。





酒食楽BAR EIJIRO
長崎市銅座町13-10 小林ビル2階
080-9108-9717
18:00~3:00
日曜 18:00~0:00
水曜定休


シーソーゲームはロアッソユースに軍配▪︎2024年度 九州クラブユース (U-17) サッカー大会 2回戦 V·ファーレン長崎U-18 - ロアッソ熊本ユース

2025-02-18 21:00:00 | V・ファーレンU-18
KYFA 2024年度 第34回九州クラブユース (U-17) サッカー大会がスタートしています。クラブチームの新人戦で、3年生を除いた2、1年生が戦うトーナメント戦です。

V·ファーレン長崎U-18は1回戦でヴェルスパ大分U-18宇佐と対戦予定でしたが、雪のため中止。中止の場合はシード順上位のチームが勝ち上がりとなるため、2回戦進出。一方、ロアッソ熊本ユースはBeetle Youth U18(福岡県)に8-0で勝利して上がってきました。


[2月16日(日)12:00 KYFA 2024年度 第34回九州クラブユース (U-17) サッカー大会 2回戦 @島原市営陸上競技場]
ロアッソ熊本ユース 5(2-3/3-1)4 V·ファーレン長崎U-18
得点者
4分 宮口 裕多(V·ファーレン)
18分 西門 樹浬(ロアッソ)
29分 西門 樹浬(ロアッソ)
40分 宮口 裕多(V·ファーレン)
42分 宮口 裕多(V·ファーレン)
59分(後14分) 宮口 裕多(V·ファーレン)
74分(後29分) 元松 蒼太(ロアッソ)
76分(後31分) 元松 蒼太(ロアッソ)
80分(後40分) 髙村 颯太(ロアッソ)


スタメンとフォーメーション。
V·ファーレンは怪我人が多数いて、1年生主体のメンバー。
ロアッソのフォーメーションは、昨年までは保持時に3バック、非保持時に4バックだったと思うのですが、今回はそういう可変はないように見えました。

それにしても激しい点の取り合いになりました。このカードと言えば、ボールを保持するロアッソからV·ファーレンがショートカウンターで点を取る印象が強いのですが、今回はロアッソのほうも守備からのカウンターで、取った点が多かったです。



立ち上がり、いきなりV·ファーレン先制。左から右への展開で、MF19森田芯太郎(1年/サガン鳥栖U-15)の左足クロスにFW13宮口裕多(1年/セントラルFC宮崎)が頭で合わせて1-0。

そこからは主にロアッソが保持してV·ファーレンが4-4-2ブロックで構える流れ。
V·ファーレンからすると、中央を締めてサイドに誘導し、サイドで奪おうという感じ。ロアッソは左のMF8麻生暖琉(2年/ロアッソ熊本JY)→MF10元松蒼太(2年/ロアッソ熊本JY)のところを通そうとするのをV·ファーレンがSHSBとDHで挟んで奪う場面が見られました。



しかし、18分にロアッソ同点。中央を通し、右サイドに展開。MF13大濵和心(2年/ロアッソ熊本JY)のグラウンダークロスをゴール前フリーのFW9西門樹浬(2年/ロアッソ熊本JY人吉)が決めて1-1。

そこからしばらくはロアッソが押し込んでV·ファーレンが耐える時間帯。


さらに29分、カウンターからロアッソ逆転。またも右サイドMF13大濵のクロスをFW9西門がトラップから反転して右足シュートを決めて2-1。

今度はV·ファーレンが保持して繋ごうとする時間帯ですが、なかなか前進が叶わず、逆にロアッソがショートカウンターを繰り出す展開。


それでも40分、V·ファーレン同点。
中盤で奪ったボールを素早くMF14内田悠斗(2年/スネイルSC)がスルーパス。裏に抜け出したFW13宮口が左足で抜け出して決めて2-2。



さらに42分、前からのプレッシングからFW13宮口が奪い、GKをかわして決めて3-2。ハットトリック。


3-2で前半を折り返し。


後半、ロアッソが保持してV·ファーレンがショートカウンターを繰り出す流れ。ロアッソは3バックの両側が運んだり、パスのテンポを上げたりして、プレスにかからずに前進をしやすくするトライをしているようでした。


しかし、14分に追加点がV·ファーレンに。押し込んだ状態から右サイドMF19森田のクロスをFW13宮口がヘディングで決めて4-2。なんと1人で4ゴール。


そこからV·ファーレンは変わらず守備でリズムを作り、ショートカウンターからチャンスを作りますが、惜しくも決まらずにいると、流れはロアッソに。


29分、一度はV·ファーレンに奪われたボールをロアッソがカウンタープレスで奪い返し、MF5森平一輝(2年/ロアッソ熊本JY)のパスをMF10元松が決めて4-3。


さらに、30分、左サイドからの突破からエリア内でファウルの判定でPKを得ると、MF10元松が決めて4-4。

流れはロアッソ。


40分、コーナーキックからDF2髙村颯太(2年/ロアッソ熊本JY)がヘディングで流し込んで5-4。


打ち合いを制したロアッソが準決勝に進出しました。

お互いにカウンターで得点し、カウンターで失点という試合という印象でした。
プリンスリーグではどんな戦いになるでしょうか。

次のラウンドはロアッソは鹿児島ユナイテッドFCと、V·ファーレンはサガン鳥栖との対戦です。



長崎市千歳町「 夜めし処 結 」▪︎“定食”という響きに誘われて

2025-02-17 21:00:00 | グルメ(長崎市内)
長崎市千歳町「夜めし処 結(むすび)」。
昨年オープンした夜の食堂。早い時間は定食で食事したり、遅い時間は呑んだあとの〆になどの利用が出来るお店。

昭和町通りの「らーめん点」の隣。



メニュー。定番の定食からカレーに、うどん。


一品料理に、飲み物。


黒板にもオススメメニューが書かれています。

定食はどれも千円前後で、ごはんと味噌汁はおかわり1杯無料。
おかずのみは300円引きで、ビールと一緒になんてことも出来そうです。


焼鮭定食(990円)にブリ刺し(220円)を付けて。シンプルイズベスト!


鮭は脂がのっています。


ブリ刺しも甘くてごはんが進みました。


食堂や定食屋さんが減っている昨今、こういうお店をもっと推していきたいものです。



ご馳走さまでした。



夜めし処 結
長崎市千歳町11-6
095-807-0364
17:00~24:00くらい
定休日は火曜日プラス他のようですが、詳しくはお店のインスタグラムのハイライトをチェック!

V·ファーレン長崎U-18 OB情報まとめ▪︎五月田星矢、野中魁、藤武剛、川本将央、藤本翔

2025-02-14 21:00:00 | V・ファーレンアカデミー
新年度が近づき、V·ファーレンアカデミーOB選手たちの進路が決まっていきます。


V·ファーレン長崎トップチームへの加入が決まった齋藤遼太についてはこちらを↓

V·ファーレン長崎U-18出身·FW 齋藤 遼太 選手が2025年トップチーム加入! - 長崎ぺんぎん日和

🔷𝙒𝙀𝙇𝘾𝙊𝙈𝙀𝘽𝘼𝘾𝙆!!🔶阪南大学に所属する#齋藤遼太選手の2025シー...

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昨夏にV·ファーレン長崎からJ3·テゲバジャーロ宮崎に育成型期限付移籍していた五月田星矢はテゲバジャーロに完全移籍。昨季は主にサイドで起用されることが多かったようですが、個人的には本職のボランチでプレーしてほしいものです。
寂しさもありますが、チームに貢献出来ることを願っております。






U-18/U-15 2期生のMF野中魁、DF藤武剛2名は2025年度よりJFLに参入を決めた飛鳥FCに加入。共にU-18のプリンスリーグ九州昇格に貢献した2016年度以来のチームメイトに!
野中は福井ユナイテッドFCでサイドアタッカーとして、藤武はアトレチコ鈴鹿クラブでセンターバックとしてプレー。経験を生かして貢献してほしいですね。
JFLは配信もあると思うので、楽しみにしています。




U-18 6期生 MF川本将央(流通経済大学)は2025年度よりJFLに参入するY.S.C.C.横浜に加入。


6期生ということで、五月田星矢、齋藤遼太とは同期生。U-18時代は元々MFながら、主にセンターバックとしてプレーし、2019年の九州クラブユース(U-18)サッカー選手権大会初優勝に貢献。
現在もセンターバック、ボランチ、サイドバックをこなすユーティリティな選手とのこと。
まずは試合出場を目指して精進してほしい。


U-18 6期生 FW藤本翔はJFL昇格を目指す中国サッカーリーグ所属のFCバレイン下関に加入。
彼も五月田、齋藤、川本と同期で、この4人は同時期にV·ファーレントップチームのキャンプに参加していた経験があります。


2019年の九州クラブユース(U-18)サッカー選手権大会決勝で五月田のパスから決勝ゴールを決めて、初優勝に貢献。ひょうきんなキャラでゴールを決めると周りも盛り上がります。

バレインには元レノファ山口のストライカー·岸田和人がいますが、彼のような選手からいろいろ学んでほしいですね。




この他、地域リーグ以上のチームに所属するOB選手の動きについて。



U-18 4期生 J1·ガンバ大阪所属の江川湧清は継続。





U-18 4期生 J3·ギラヴァンツ北九州所属のMF岡野凜平は継続。



2025年シーズン体制 - ミネベアミツミFC

U-18 5期生 JFL·ミネベアミツミFC所属のGK朝長心優も新体制に名前があるので継続。




U-18 5期生 東海社会人リーグのwyvern(ワイヴァン)所属の長尾泰成も継続。





U-18 2期生 九州サッカーリーグのジェイリースFC所属のDF林田隆介も継続。




U-18 1期生 2025年度より九州サッカーリーグに参入する三菱重工長崎SCのGK山本祥輝も継続。
重工が九州リーグに帰ってきたことも嬉しいニュース。


ちなみに、九州リーグ所属の延岡AGATAの山本廉は退団→未定。BrewKASHIMA改めてBrewSAGAの本田昂慎も退団→未定となっております。




紹介しきれませんが、これ以外にも都道府県リーグ所属のOB選手が多数おります。今後もそちらも含め、注目していきます。