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12月18日、V·ファーレン長崎U-18は創成館高校で練習試合。
試合後に記念写真をお願いしました。
ありがとう。1年間お疲れ様でした。
(安部大晴選手は代表合宿で不在)
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3年生。3年間ありがとう。大学での活躍も期待しています。
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練習試合では、3年生とプレミアリーグプレーオフにスタメン出場した選手を除いた2、1年生がプレー。年明けに開催されるであろう九州クラブユースU-17大会(新人戦)に備えます。
さて、今年の振り返り…と言っても試合をたくさん見られたわけではないのですが。
⬛U-18
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○プリンスリーグ九州優勝(13勝1分4敗)·プレミアリーグプレーオフ出場
○日本クラブユース選手権U-18出場(GL2勝1敗)
U-18は間違いなく過去最高の成績。プレミア昇格はならなかったとはいえ、プリンスリーグ昇格から5年でここまで来ました。
爆発的な得点力を誇った2位·神村学園に2勝し、18試合で失点が最小だったことは特筆すべきでしょう。
日本クラブユース選手権では決勝トーナメント進出ならずも、プレミアリーグのヴィッセル神戸U-18を破り、2勝1敗。
⬛U-15
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○長崎県FAリーグ1部優勝·九州各県U-15サッカーリーグチャレンジ大会2回戦敗退
○九州クラブユースU-15大会出場2回戦敗退
○高円宮杯U-15サッカー選手権九州大会出場ならず
U-15は前年のような全国大会出場はならずも、やはり九州各県サッカーリーグチャレンジ大会で、全日本中学校サッカー大会優勝の神村学園中を破り、九州リーグ昇格の一歩手前まで行ったことが鮮烈に記憶に残ります。
⬛松田浩式プレーモデルの浸透
U-18もU-15も一定の成果を出せたとするならば、何度も触れていますが、5月までアカデミーダイレクターを努めていた松田浩トップチーム監督のプレーモデル(=優先的にすべきこと)がアカデミー全体に浸透してきたことが大きいと思います。
(松田監督のプレーモデルについては、こちらで触れています。これが全てではありません。)
松田監督がアカデミーに来た2018年からなので、もう4年目になり、選手の学年が変わったり各カテゴリーの監督が変わったりしても簡単にぶれないほどに基盤が出来ているのでしょう。また、5月に松田監督がトップチームに行ってからも、そこを基盤にすることは変えなかったとのこと(原田武男監督)。松田監督も時々練習を見に来られたりもするそうです。
松田さんがトップに行くことでそこが揺らいでしまわないかという心配を私はしてしまっていましたが、現場はぶれていませんでした。安心しましたし、その方針を支持したいと思います。
かくして、トップチームからアカデミーまで松田浩監督のプレーモデルとなり、一貫性が出ました。今年はエリートリーグもありアカデミーの選手がトップと関わる時間が長かったわけですが、そういう関わりの意味でも大きい。これは他のJクラブでもなかなかない状況なのではと思いますし、ずっと続くかもわからないことなので、この時間を楽しみたいと思います。
そして、アカデミーではもっと上を目指すために、松田式プレーモデルというテーブルの上に何をのせていくかが重要になります。
U-18に関して言えば、プリンスリーグで優勝するだけでなく、サガン鳥栖のようにぶっちぎりで優勝するくらいになればプレミアリーグに昇格してそこでやっていけるという指標になるでしょう。サガン鳥栖アカデミーが強化されたのもプレーモデルの確立と無関係ではないと聞きます。
そこは各カテゴリーの監督さんの手腕や松田監督とのコミュニケーションにかかっているかもしれません。
来年はそこを中心にアカデミーを見ていきたいと思います。
楽しみです!