「大衆演劇」というなら新劇や小劇場も大衆演劇だろう。「旅芝居」の方がしっくりくるのは歳のせいか。巡業するのは大衆演劇だけではないが、巡業するのが基本というのなら少しばかり話が違う。今回の「質屋の娘」は、はっきりと旅芝居テイストでおおくりしております。
あれほど歌ってはいけないと言われたセリフを歌うのは、思い切りがいるうえ、生理的に馴染むのに時間がかかる。意外と今持っている技術を駆使しなければ言えないセリフが結構多い。型を持たぬ小劇場の役者が型を持ってそれを破ることができれば、これが本当の「型破り」だろう。
(><)先週、原付でコケて、やれやれでした。皆さん健康・安全に注意しましょうね。
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