劇団浮狼舎福井公演/武生演劇工房みちしるべ第1工房編「壊れた夜空」終演いたしました。
素朴で素敵な劇場でした。JR武生駅からもそんなに遠くない(でもタクシーで千円以上かかりますが)民家を改装した劇場。天井の梁が昔風の太い木材であったのが印象的でした。本当に旅芝居で来たくなるような小屋でした。福井・武生の皆々様、ありがとうございました。
いろんな所で芝居ができる。それだけで幸せです。我々は自分を輝かすところを心得ている。どうしていいかわからない人生ではなく、輝ける人生を得られて幸せです。板の上以外は適当だったりもしますが、ここぞという所があるのはやはり幸せ者です。
長閑で美しかった福井の風景、しばしさらばだ! さて次は、「わらわら草紙」だ!