昨日はオーエス劇場で筑紫桃太郎一座を観劇。演目「花簪」は劇団ハレンチキャラメルでやったので懐かしかったです。「つまこい宿の留八」も少し入ってましたね。私らがやったのは「浮世の月にかかる雲なし」。最後はドンデンがあり、中味の深い作品でした。取り壊される予定のホールでやる朽ち果てた者たちの魂の物語。懐かしいです。
※コカコーラええですね。私らの時はクリアクリーンでした(歯も白くなる。
「一日に何時間、武とあるか?」漫画「バキ道」であった。「一日に数時間、武を離れるようになりました」…じゃあそれ以外はずっと「武」? でもまぁ、ありかな…と。
考えてみれば我々もそうでしょう。「一日に何時間、芸とあるか?」…いや、ずっとでしょう。忘れる瞬間はあるが、いつもここにあるものです。
ブルースリーの華やかさではない、イップマンの道。箸の上げ下ろし、お茶を淹れるも立ち居振るまいも人の暮らし。暮らしの中の芸とは、生きるということ、生きてゆくということ。
3月は現代劇「堕ちる月、砕ける花」、7月は時代劇「乱れ紅」、乞うご期待!
今夕も稽古です(^_^)ゞ
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