本日、谷町六丁目にて大阪春の演劇まつりの合評会&後夜祭がありました。
5月3日からの劇団未来「パレードを待ちながら」東京公演をスタートに、ラスト7月14日の劇団すかんぽ長屋「歌留多」まで、全8劇団の作品が上演されました。皆様、お疲れさまでした。そしてありがとうございました<(_ _)>
現在、この国では演劇が少し低迷気味(特に若い層)。演劇…そこに繰り広げられる物語(=数々の人生)が信じられていないという現実。人生を、生き方を信じる(=夢みる)ことのできない社会になりつつある現代に一撃喰らわしたい、そこに一石を投じたい。そんな思いもあってかなかってか…まあ3か月間がんばって来たのですよ。また来年もやりましょう!
劇団すかんぽ長屋は「特別功労賞」をいただきました。受賞など20年ぶりなのでびっくりたまげました(☆。☆) 賞としては神原くまこ(くみ子)が年4公演(コロナ禍の間も含め)一度も中止せず頑張ってやってきたことに対しての受賞だそうです。それも上演メンバーあっての受賞。そして劇団浮狼舎、神原組の上演をも含む受賞といった感じですね。
同業者にせよ、お客様にせよ。何せ観ていただいてなんぼの世界。これからも沢山の方々に観ていただけるよう、皆さん頑張って参りましょう(^_^)ノ
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