11月16・17日の「わらわら草紙」四の章は、4つのお話を4チームで上演いたしますので、稽古場も時間で区切ってシェアいたします。
どこも使わない日がないように注意をして(大体満杯です)振り分けます。シェア稽古場…ですね。
福井公演から帰ってきて1か月程で次の公演。正直、疲れは全くとれていません。しかし、我らに時間はありません。5年先の約束ができない歳になってしまいました。
よく「お客様に御観せできるようにしてから上演しなければ」と言うのを聞く。なるほどその通りだ。しかし、どこが及第点なのだろう。芝居は日々変わる(クオリティは下がらないことが前提ですが)。芝居に我々が追いつくのが早いか、芝居が逃げ切ってしまうのか。これは熾烈なデッドヒートなのですよ。我々の命を懸けたデッドヒート。申し訳ありませんが完璧は待っちゃおれませんのですわ。申し訳ない。お客様には我らの命を観ていただきますです。はい。
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