本日、「一ツ目の森」初日が開きました。初日といっても明日は早くも千秋楽。小劇場は公演期間が短いのです。
この作品が今の浮狼舎の身の丈いっぱいです。しかし、決して後退しません。停滞は後退。そう信じて進んできました。臆病になってやめるくらいなら、前のめりになって倒れよう。劇団としての姿勢です。
他の劇団のように、作品をよく練っていいものをお客様に届けようという姿勢は同じです。でも、今回は無理そうだからと背中を向けるのは不本意です。どんなに苦しくとも、状況が圧倒的に不利であれ、言い訳はしない。意地でもやる。諦めたとき後退が始まる。決して退かない。それが今、我々が示せるたった一つの矜持なのです。そんな芝居を観てやってくださいませんか?
明日、20日㈰は13:00/16:00の二回です。予約状況は余裕のよっちゃんです お待ち申し上げております。
『一ツ目の森』
3月20日(日)午後1時からと4時からの2回公演
劇場: 座・九条 大阪市西区九条1丁目28-20
阪神なんば線「九条」駅 ②番出口から徒歩すぐ / 地下鉄中央線「九条」駅 ②番出口から徒歩約5分
前売り 1500円/当 日 1800円(俳優の名前を言っていただけましたら前売り扱いにさせていただきます)
※お詫び:チラシにありますブログアドレスのスペルが間違っておりました。アドレスの中の 「brog」は「blog」 の間違いでした 改めてお詫び申し上げます。
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