神原ワールド稽古場日誌

神原ワールドが繰りひろげる劇の世界・公演のお知らせ・稽古場の模様を皆様にお届けします♡

八月半ば

2021-08-12 13:54:40 | 演劇

 どこに行っても冷房効きすぎですね。職場も昼食時の松屋も寒いぐらいです。暑すぎてへたばるよりはましですが。

 中庸が肝心。今日は昼ご飯少し食べ過ぎました。減量後の身としては多かったかな(^^;) 

              

 私、ちょいと体調が悪くって、只今休養中でございます。といっても熱はありませんし、仕事には出ていますし、ご飯もちゃんと食べています。しかし、なかなか自由自在にはならないものです。

 

 今朝がた、叔父が亡くなりました。このご時勢なので見舞いもままならないまま今に至ります。叔父の娘である従妹が知らせてくれました。昨年、従弟を亡くしたばかりですが、叔父は順番という意味では自然の摂理なのかもしれません。

 今日12日は御巣鷹山の墜落事故。36年も経つのですね。よく覚えています。ジャンボジェット機の墜落、524人中4人の生存は当時奇跡といわれた。社会人になりたての頃でした。

      詳しくは映画「クライマーズハイ」を観て下さい

 人は哀しいかな「親が死んでも腹は減る」。残った我々は生きていかなければならない、この此岸で。

 このお盆に、此岸と彼岸の狭間で繰り広げられる物語「スケッチ 夜の客人」の稽古をしながら思いを馳せましょう。

  叔父さん観に来てくれるかなぁ。

            

 

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夏の稽古場

2021-08-05 15:12:15 | 演劇

この前の公演稽古の時、公民館で蚊取り線香を焚きながらやってました。換気をしてたら蚊がくるのです。夏ですねぇ♪

                

 我らは粛々と稽古を続けております。「スケッチ 夜の客人」(9月17~19日の5ステージ)♡ 

 芝居をしながら自分の不調に気づくことがあります。芝居をするということが特別なことではなくなってきていることに気づきます。もちろん、芝居は「素晴らしい」という点では特別ではありますが、自分の日常と別次元にはないのです。アスリートも生活の中に自分の競技が溶け込んではいまいか。考えることはすべてそこへと集中してしまうのではないのでしょうか。オリンピック観ていて何となくそんなことを思いました。何だか、稽古場の方がリラックスしてしまっていることに驚かされる今日この頃。日常と非日常の境界線が曖昧になっていることは、危ないことと思っていましたが、いざなってみるとこれはこれでありかな、と。

                

 稽古をしながら、いろんな芝居を何百回、何千回、ひょっとしてそれ以上やってきたのでしょう。そして、明日になったら余計なことは忘れて、また真っ新になってやるんでしょうね。人生は芝居。世界は舞台。最近、それが大袈裟に思えなくなりました。

               

 

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夏は短い 夢よりも

2021-08-02 09:46:21 | 演劇

 8月2日(ハニー♡)。8月に入ってしまいました。暦の上では秋。連日猛暑なのに何言うてんねん!てな感じですな。

   8月7日が立秋なので、ここまでが夏の盛り。8日以降は残暑ということですかな。お盆を過ぎたころ、ある朝、はたと蝉の声が途絶えたことに気づく。その日が夏の終わり。でもまあ、空を見れば秋が近づいてきているのはわかりますよね。

 「夏は短い、夢よりも」これ本当は春のセリフ。うだる暑さはムカつきますが、これはこれでいいのです🍧

「夜の客人」は此岸と彼岸の狭間の物語。9月にはちょうどいい塩梅のお話ですね(9月17~19日)。

         この夏は妖怪も見たいなあ

     暑中お見舞い申し上げます 

 

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