☆9月17日~19日公演「スケッチ 夜の客人」の残席状況続報です。
17日㈮ 19時 完売御礼!
18日㈯ 14時 残6席 18時 残1席
19日㈰ 12時 完売御礼! 16時 完売御礼!
残席わずか!ご予約はお早めに!
☆9月17日~19日公演「スケッチ 夜の客人」の残席状況続報です。
17日㈮ 19時 完売御礼!
18日㈯ 14時 残6席 18時 残1席
19日㈰ 12時 完売御礼! 16時 完売御礼!
残席わずか!ご予約はお早めに!
来た来た、来たで~! ソールドアウト(完売)は目の前や!
9月17日~19日公演「スケッチ 夜の客人」の残席状況です。
17日㈮ 19時 完売御礼!
18日㈯ 14時 残6席 18時 残3席
19日㈰ 12時 完売御礼! 16時 残2席
残席わずか!ご予約はお早めに!
コロナ禍で席数を減少させていなければ、こう早くは予約が埋まることはなかったでしょうね(^^)
我が神原組組長(劇団 浮狼舎 座長)神原くみ子の作品世界を、我らは「神原ワールド」と呼んでいます。彼女は、劇作家で演出家で俳優。その作品の多くに自らも出演しています。演出しながら出演するという離れ業も自作品であるからできるのでしょう。しかしながら、自らも出演している時はさすがに頭の切り替えが難しいらしく、とても苦しんでおります(台詞を言いながら頭が演出になってしまうと芝居に支障がでるのさ)。
ところが今回は演出オンリー。完全演出家であります。稽古場でも「おお~演出家っぽい(いや初めっから演出だって)」と感心される始末。これは最近では珍しいことなのです。今回の「スケッチ 夜の客人」は年季の入った作品なので、演出はほとんどの台詞が頭に入っているため、台本を開かなくても稽古が見られるという完璧さ。それだけにこっちは嫌でも緊張が高まります(ええことです)。
私は道具を作っていて、左手の人差し指の腹をカッターで一文字に切ってしまいました。痛いです(T_T) カッコ悪!
☆只今のご予約の残席状況は…
初日 9月17日㈮19時→完売御礼! 中日 ⒙日㈯14時→残7席・18時→残12席
楽日 19日㈰12時→残3席・16時→残4席 …となっております。今のところ、18日㈯18時が一番余裕があります。
でも、早い者勝ちです(^^)/
「ひとつのものを作り上げていく」というと、少しずつ完成するというふうに考えがちです。芝居の世界は、ちょっち一般的な感じと違うかもしれません。彫塑のようにくっつけていくわけでなく、彫刻のようにただ削るだけでもない。場合によっては整い完成する寸前、いきなりチャラにして一から作り直すこともありなのです。敢えて全て壊すこともあります。せっかく作ったからと、恐々形を整えるという手法は芝居の世界には馴染みません。思い切った発想の転換も時には必要です。大胆さと綿密な丁寧さの両方が必要。
基本的には地道に積み上げていく作業です。ただ壊すことを恐れてはダメ。創造する能力にもったいないはないのです。目に見える造形なら、時間的・物理的な問題もありますが、芝居はお客様にお観せする寸前まで手を加えます。時間が許すなら、壊して作り直すこともためらいません。
師である故 秋浜悟史氏のバイオレンスな劇作を若くして目撃できたのは幸運だったのです。本当の才能というのは、いかなる時も決して冒険を恐れず、かつ驚くほど繊細なものだと知りました。
「スケッチ 夜の客人」公演まであと2週間。毎回、稽古場でどんどん変わってゆきます(勿論良い方に)!日々進化しています! 乞うご期待!!