神原ワールド稽古場日誌

神原ワールドが繰りひろげる劇の世界・公演のお知らせ・稽古場の模様を皆様にお届けします♡

仕合い

2022-11-13 16:51:20 | 演劇

 試合、死合、仕合。お互いにやり取りをする。勝ち負けや命やお互いの思いを。
 芝居も仕合うのです。お互いに思いをやり取るのです。
 私なんぞはそれ以前に台詞を確かにしないと…。反省_(._.)_
 本日は、全員揃って通せましたとさ(^_^)ノよかった♡


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星を喰らう

2022-11-08 23:22:49 | 演劇

 今日は芸術創造館にチラシを持って行きました。途中、月に影がさしているのを見て、皆既月食を知りました。19時15分くらいにはほぼ影と重なりましたが、何せバイクで移動してたもんで後は見てませんでした。まさかこんなに赤くなってたとは…。天王星食まであったとはネ。知らなんだ。皆既月食の日は、よく当日の夜に目撃して気づくことが多い。
 外にいれば、夜は必ず空を見上げるからか。飛雄馬も丈もよく見上げてたなぁ。
 私の場合は為す術なく天を仰いでいるだけなのですが…。






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えにし庵にて

2022-11-03 18:41:35 | 演劇
 

 自宅からバイクで2時間(ちょっと遠回りしてしまいました)。大阪府四條畷にある「えにし庵」では、毎年今時分に舞踏・パフォーマンスの催しがあります。今年は「Physical Poets Festival 2022~肉体詩人の宇宙」のタイトル。
 16時から2時間ほど日暮れに合わせて各パフォーマーによるサンセットフォームが前半。後半は、19時から出演者全員による舞踏劇「舞音交響詩 かわたれ」、そして、藤條虫丸 舞踏活動50年記念企画のソロ「つちびと」という構成。我ら座長神原も前半と舞踏劇に出演。面白かったです。また、演奏も秀逸。堪能しました。そして、私自身、予想以上の収穫もありました。





 一番最初に気づいたのは、「ある」ということでした。
 そこに存在していることを体現するところから舞踏は始まるということ。これ芝居と同じなのです。どう「動く」のかではなく、どうそこに「ある」か、なのです。その圧倒的存在感を持った演者のパフォーマンス祭りです。面白くないはずがない。近年(芝居以外で)稀にみる面白さでした!
 ただ私、只今貧乏タレなのでカンパは僅かでしたが(何とカンパ制)、心情的にはプレミア級でした。
 今日は良いものを観せていただきました。幾つになっても勉強ですね。



 
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「あぶないところだった」

2022-11-01 22:22:52 | 演劇


 ご存知「山月記」、虎となってしまった李徴が、危うく親友エンサン(漢字が出ない)を襲い、間一髪回避した時の台詞。
 日曜の深夜、突如バイクの左のウインカーがつかなくなりました。月曜日に直さなければ…。火曜は雨。危険である。月曜の夜、かろうじてバイク屋さんに持ち込むことができた。しかし、修理は予想に反し難航。…ライトの接合部が錆びついていたため、バイク屋のおやじさんも手を焼いてしまいました。立ったまま待つこと30分。「途中、ちょっと諦めかけたわ」と言いつつ、見事直してくれました。「あぶないところだった」週三日の稽古は全て夜間です。何とか修理が間に合ってよかったです。しかしながら、財布はピンチを迎えることとなりましたとさ…(>_<)

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