やはり、1週間以上のクルージングを楽しむ為には、それなりの居住空間が必要になる。水周り、ベット、テーブル、、トイレ
結局は、コストに跳ね返ってくる。何処で妥協するかが難しい。限られた資金で最大の効果、、買い物をしなければならない。
ついに、バンドフェット30フィートに決めた。名艇で名高いヨットだ。市場価格は常に高位につけている。安全性も高く、内装もしっかりしている。
ヨット業者との打ち合わせ、契約取り交わし、回航準備、、。この3月末までに、購入したヨットの沼津マリーナから回航して、横浜まで運ばなくてはならない。
私1人では、冬の海は危険すぎる。沼津ー下田ー三崎ー横浜、、と西伊豆を周り、下田から一気に三崎へ、、回航に少なくとも2日間はかかる。回航業者1人を雇い入れ、彼と私の二人でヨットを回航する事に決めた。全く面識もない回航人だ。
沼津港出港は3月29日、、、果たして無事に航海出来るか???、無事に回航出来ると信じるから行動するのだ、。海は怖い、、海を知れば知るほど、怖くなる、、。
今日も一日、航海の準備をする。寒さ対策、荒れた海の安全対策、遭難緊急援助対策、天候予知対策、、緊急避難港設定、航海ルート、GPS、海図用意、、、食糧、、酒、、全く命を賭けた遊びだ、、。