さわやか誌

定年後の人生を、思い残すことなく毎日を、さわやかに有意義に過ごしたい

1/24: Las Tunas ~ Camaguey : 130 km

2013年02月17日 16時50分17秒 | 海外サイクリング

今日はまた、長距離を走らなければならない。朝から食欲が無く体調が悪い。 暗闇の早朝5時頃から走りだす。6:30頃から夜が明けて来た。途中の休憩で民宿からtake-outした朝食用サンドイッチを水で流し込みながら無理に食べる。

車の排気ガスと車の騒音でうんざりする。 走る楽しさの感情が無くなっている。このまま走り続けられるのか不安にかられながらも、午後2時頃にやっと、Camagueyに到着。 民宿を探して、直ぐにベットに横になる。このCamagueyの町で2泊するので、この間に体調を戻さなくてはならない。

明くる日も、体調が悪く、午前中まで寝て過ごす。午後から市内を自転車で見て回る。この町は2008年に世界遺産に登録されており、旧市街には幾つもの広場があり、広場に面して教会が建ち,広場と広場を細い路地でつないでいる。旧市街はそれだけでオープンエアーの博物館だ。(写真下、左2枚: San Juan de Dios 広場、カルメン広場、路地 ) その他は教会、路地、コロニアル様式の古い建物)

      

ほとんどの大きな町には、革命記念館,革命広場みたいな場所があり、革命戦士を讃えてあいる。写真下は、革命広場の有名はチェ.ゲバラの彫刻石絵。

  

 

 

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1/23: Manzalillo ~ Las Tunas 

2013年02月17日 12時09分15秒 | 海外サイクリング

今日も熱い日だ。気温は28度Cはあるだろうか、、。古き車の排気ガスで全体の空気が汚れており喉がおかしい。道はフラットながら延々と続く。 段々と疲れが溜まり、ツーリングの楽しさが湧いてこない。 ただ、苦しいだけだ、、。

      

(写真左上より:馬車で大勢の人を運搬、1人で自分の影を写す、フラットな道、自転車で荷物を運ぶ人、道路を横切る牛、トラック荷台で人を運ぶ、) 

走行途中で牛の乳を絞っている農民に出会い、絞りたての牛乳を飲ませてもらう。甘味があり濃厚な感じで美味しい。また、サトウキビ収穫中の労働者と出会い、サトウキビの皮を剥き、、食べて見ろ、、と渡してくれた。噛んで見ると想像した以上に甘くて驚く 。少し元気がでて来たようだ。

昔の名残のサトウキビを運搬した機関車も道路脇に展示されており、キューバの重要な砂糖産業の伝統を知る事が出来る。

     

Las Tunas に到着した後、あまりにも疲れて空腹時にビールだけをがぶ飲み、、、、 その後2~3日間、食欲が無くなり、体調が悪化する羽目になってしまった。

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1/22: Bayamo~Manzallilo : 64km

2013年02月17日 08時35分37秒 | 海外サイクリング

Bayamoで2日間の休養の後に、Manzalliloに向かう。カリブ海に面した小さな漁村だ。私の好きな海と漁船、漁港が見えると期待する。

道中、トラックの荷台に一杯に乗り込む人々、荷馬車、サトウキビの刈り入れ作業、陽気な学校の生徒達、、色々な風景に出くわす。

       

次の町に入る手前には、必ずその町の独自のサインが現れるので、何となく分かり易い。 町の中心には必ずシンボル的な広場があり、周りには教会、主要が建物が集まっている。 ここでも民宿を案内した男から、良いレストランを知っているので夕方に案内する、、と誘われるが、お断り願った。(この様な場合は、男は客を案内したレストランからマージンを貰い、客から食事を奢ってもらう事を狙っている。一般住民は観光客専用のレストランには高価すぎて食事する事が出来ないので、観光客をカモに勧誘してくる)。

民宿に着いて、早速、海を見に出かける。漁師や、漁船を見ながら夕方までの時間を海岸で過ごす。

   

 

 

 

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