さわやか誌

定年後の人生を、思い残すことなく毎日を、さわやかに有意義に過ごしたい

2/3 : Santa Clara ~ Colon : 120km

2013年02月19日 10時32分10秒 | 海外サイクリング

今日はSanta Clara から走り出してSanto Domiongo で宿泊予定であったが、昼過ぎに町に着き、住民に聞いても宿泊場所、民宿がない。 困ってしまった。

  

80km先のColonの町に宿泊民宿があるとの情報で、仕方なく疲れた体で次の町まで自転車を走らせる。 Colonの町も小さな町である。もし、得た情報と違ってColonの町でも民宿が無ければ、もう、野宿しか方法がない。 次の町まで90kmあり、もう、走る事は不可能だ。

Colonの町に着いて、民宿訪ねても住民は首を振るだけ、、。不安がよぎる。やっとの思いで民宿を知っている人に案内を頼む。この町には1軒しか民宿が無いのか?

連れて行った貰った民宿はボロボロ、叔母さんも態度が悪い。高い部屋代を要求してくる。本来は断って別の民宿を探したい所だが、それもできず、仕方なく宿泊する。今までで最悪の日だ。 (民宿の写真)

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2/1: Cienfuegos ~ Santa Clara : 70km

2013年02月19日 09時22分54秒 | 海外サイクリング

何と言っても、Santa Clara は革命の英雄、チェ.ゲバラの霊廟が場所である。また、1958年、チェ.ゲバラ指揮する革命軍がここでバティスタ政権の装甲車を襲撃し多くの武器を奪取。これをきっかけに革命軍が勝利を導いた。サンタクララの戦いとして有名である。

Cienfuegosの朝は混雑している。古い車の往来、馬車の往来、タクシー自転車、、人を運ぶトラック、、学生の通学と一緒になって走る。

 

Santa Clara に午後2時頃に到着。その日はカデカ(両替所)で日本円30,000をキューバCUCに交換。カデカの行員達が、はじめて見た日本円を珍しそうに眺めていたのが印象的であった。明くる日は、例のチェ.ゲバラの霊廟、列車記念館、カピオの丘を見学。途中で雨に降られて雨宿り、、。

夜は近くのレストランで豚肉の料理、、キューバの料理は特に美味しいとは思わない。

     

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1/ 31: Trinidad ~ Cienfuegos : 80km

2013年02月19日 07時32分50秒 | 海外サイクリング

今日のコースは南のカリブ海沿いに走るご機嫌コースだ。Cienfuegosの町は大きな湾に面して広大都市。 砂糖産業をはじめ、コーヒー、タバコ貿易の拠点として1819年にフランス人の移民によっており、町並みはフランスの面影が多い。 2005年に世界遺産に登録された。

朝、7時に朝食をとり、その後、出発。海を見ながらの走行は気持ちが良い。(写真下)。途中から山道の旧道を走る。石ころ道で走りづらい。

      

午後、2時頃にCienfuegoの町に到着。町の中心となるParque Jose Marti 広場の周りのコロニアルな旧市庁舎、カテドラル、Teatro等を見学。フランス建築のエッセンスを感じる事ができた。

      

 夕方に夕日を見に出かける。ゴルタ岬まで行き、ヨットハーバーや夕日を見て、海の公園で食事をして帰る。(写真下右、民宿前の自転車)

    

 

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