さわやか誌

定年後の人生を、思い残すことなく毎日を、さわやかに有意義に過ごしたい

1/23: Manzalillo ~ Las Tunas 

2013年02月17日 12時09分15秒 | 海外サイクリング

今日も熱い日だ。気温は28度Cはあるだろうか、、。古き車の排気ガスで全体の空気が汚れており喉がおかしい。道はフラットながら延々と続く。 段々と疲れが溜まり、ツーリングの楽しさが湧いてこない。 ただ、苦しいだけだ、、。

      

(写真左上より:馬車で大勢の人を運搬、1人で自分の影を写す、フラットな道、自転車で荷物を運ぶ人、道路を横切る牛、トラック荷台で人を運ぶ、) 

走行途中で牛の乳を絞っている農民に出会い、絞りたての牛乳を飲ませてもらう。甘味があり濃厚な感じで美味しい。また、サトウキビ収穫中の労働者と出会い、サトウキビの皮を剥き、、食べて見ろ、、と渡してくれた。噛んで見ると想像した以上に甘くて驚く 。少し元気がでて来たようだ。

昔の名残のサトウキビを運搬した機関車も道路脇に展示されており、キューバの重要な砂糖産業の伝統を知る事が出来る。

     

Las Tunas に到着した後、あまりにも疲れて空腹時にビールだけをがぶ飲み、、、、 その後2~3日間、食欲が無くなり、体調が悪化する羽目になってしまった。

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1/22: Bayamo~Manzallilo : 64km

2013年02月17日 08時35分37秒 | 海外サイクリング

Bayamoで2日間の休養の後に、Manzalliloに向かう。カリブ海に面した小さな漁村だ。私の好きな海と漁船、漁港が見えると期待する。

道中、トラックの荷台に一杯に乗り込む人々、荷馬車、サトウキビの刈り入れ作業、陽気な学校の生徒達、、色々な風景に出くわす。

       

次の町に入る手前には、必ずその町の独自のサインが現れるので、何となく分かり易い。 町の中心には必ずシンボル的な広場があり、周りには教会、主要が建物が集まっている。 ここでも民宿を案内した男から、良いレストランを知っているので夕方に案内する、、と誘われるが、お断り願った。(この様な場合は、男は客を案内したレストランからマージンを貰い、客から食事を奢ってもらう事を狙っている。一般住民は観光客専用のレストランには高価すぎて食事する事が出来ないので、観光客をカモに勧誘してくる)。

民宿に着いて、早速、海を見に出かける。漁師や、漁船を見ながら夕方までの時間を海岸で過ごす。

   

 

 

 

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1/20: Santiago De Cuba ~ Bayamo : 121km。  

2013年02月16日 18時01分23秒 | 海外サイクリング

Santiago De Cuba で2泊して休養をとる。この間に近くの観光地を自転車で回る。 コーヒー農園発祥地、モロ要塞、、。対岸の小さな島に渡る時に、ここで、詐欺師に騙される羽目になる。男から親切に船乗り場、フェリー料金、時間を教えて貰い、親父の経営しているレストランに行こう、、と言って一緒に船に乗り込む。 その後、騙されて偽物のラム酒を買う羽目になってしまう。(被害額:¥2,000)。もう絶対に騙されないぞ、、!!

    

(写真左から:フェリー乗り場、対岸の島、後で判明した詐欺師、モロ要塞、Santiago de cuba の公園で音楽)

1/20、朝8:00にSantiago De Cuba を出発、Bayamo に向かう。今日からが本当の自転車の旅の始まりだ。緊張感が出てくる。しかし最初から登り下りを何回も繰り返し130km走ってBayamoに着いた時はもうクタクタに疲れてしまった。

Bayamoは特に観光地でもなく、見る所がi少ない。民宿で2日間疲れをとる。

      

 (写真左より:サトウキビを運ぶトラック、民宿の前で、キューバ料理、馬車が運搬の主役、同様、民宿の叔母さんと)   

 

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1/17: キューバの風に吹かれて、、、Havana~Santiago De Cuba

2013年02月16日 16時34分33秒 | 海外サイクリング

ACエアーカナダで成田~トロント経由で無事にキューバの首都、Havanaに到着。2日後の1/17にHavana から東のSantiago De Cubaの自転車出発地点 まで列車で移動する。勿論、自転車を列車に乗せての移動だ。

チケット購入方法、自転車の積み込み許可で、言葉が全く通じず最初から困難に直面。身ぶり手ぶりで2時間もかかって、やっと自転車を列車に乗せる事が出来た。

      

 (写真左から、Havana 駅、車内、車内、途中の駅、Santiago De Cuba 到着、民宿)

Havana 出発はPM4:00にも拘わらず、出発は2時間遅れのPM:6:00。 これから17時間の長い列車の旅が始まる。飛行機でもう一度、日本に引き返す時間と同じぐらい長い旅だ。 Santiago De Cuba までは最上級、一般の2種類の列車があるが、それぞれの運行が3日に一度の運行で、結局、日程的に一般の列車に乗る事になってしまった。この列車に乗るのは避けたいと思っていたが、仕方ない。

キューバ人と一緒に、ボロボロの列車に乗り込む。車内では大声で話し合う人々でうるさくて仕方な井い。翌日のPM 1:00 過頃にやっとSantiago De Cubaに到着。もう、長旅に疲れて足がふらつく、、、。駅前でも観光案内所は無く、Havanaで紹介された民宿を探すのに、これまた言葉が通じずひと苦労。どこからか若い女性がやって来てその民宿に案内してあげると申し出る。

民宿まで案内をして貰ったが、その後の様子がおかしい。”町を案内してあげる、、家に遊びにおいで、、”。こちらは予備知識と海外経験から、直ぐにピンと来た。 No, No,,と全て断わり、別れさせた。

これから、自転車の長い旅が始まる。やっと、出発点までやってきた。2日後に出発だ、、。

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