WBCに酔いました、我が家の狭い寂しいテレビ桟敷だったが、アメリカ ロサンゼルス
ドジャースタジアムの熱気と興奮がリアルに伝わって来る。この優れもの
“2002製37型アナログテレビ”であるが余命2年の宣告を受けている。
近頃では親戚や友人宅へ伺っても“薄型地デジ対応大型テレビ”が鎮座して
ミニシアターの如きである。貧富の格差を実感するときでもある。
「貧民の遠吠え」かも知れぬが、このブラウン管テレビで現在何ら不自由はない。
強いて言えば、重たく場所塞ぎになっている事くらいだろうか。
テレビは朝夕のニュースと時々、興味あるスポーツ中継を見るくらいである。
今、世間が変革期にある時に“テレビから開放される”ライフスタイルを取る
人たちが増えつつあるとも聞く。当方は「テレビどうでもいい」派です。
2011/7/24/アナログテレビが見れなくなる日である。(チューナー使用もあるが)
地デジ対応TV普及率は≒50%、そこで今、政府与党で新案が出てきたようだ。
アナログテレビを地デジ対応テレビにすると国が1台につき2万円の補助金
を出して、アナログテレビのリサイクル料も払わず済む、という事らしい。
地デジに変えてしまった50%の人は何と言うだろう?喧々諤々の議論に
なるだろうが、その間はテレビは売れないだろう。
(この貧しい当家にはアナログテレビが2台健在です、中小型地デジテレビ
でも2台交換したら4万円の補助金を頂けることになりますが?
“漁夫の利”???とは、いきますかな~)
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