『花鳥風月』雑記

素朴に質素に優しくいきたいね

同級会in伊香保

2011年10月29日 | 
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故郷・長野の高校を卒業して55年。当時の共学だった級友と会う同級会には特別な楽しみがある。

今年は在京のメンバーが音頭をとり上州・伊香保温泉で行い、翌日は榛名湖を巡り小春日和に輝く紅葉を愛でるコースをとった。

子供の頃から信州の山坂を駆け、低カロリー食(?)で鍛えた友は「石段の街伊香保」でも若者にも劣らない様な脚力は流石だ! また厳しかった奥信州の風土が他人や友を思い遣る優しい気持ちも育んで呉れていたんだ

風呂に入ると手術痕を比べ会い互いに武勇伝(?)を語り合っているようで可笑しかった。

年配者の集まりでの話題と言えば、病気のこと等が定番?だろうが 「達者は当然」と言うのか話題に出ない。

余興でプロ手品師はだしのマジックショーをみせた元中学校校長、老人施設等を廻るボランテイアをしているとか・・・

女性達は当時のセーラー服姿を彷彿とさせる落ち着いた容姿雰囲気は変わっていない。

皆、「いい歳とってるな~」実感  次回も元気で信州上田で会おう

 
《「黒船屋」「榛名山賦」武久夢二 伊香保記念館にて》

大正浪漫を代表するような、愛と夢とロマンを追い求めた竹久夢二の記念館にも立ち寄った。
万葉集にも詠まれている伊香保は歴史ある落ち着いた温泉街の雰囲気があった。







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