『花鳥風月』雑記

素朴に質素に優しくいきたいね

極楽浄土?

2010年07月07日 | 


今から350年ほど昔、現在の岩手県宮古市にある海岸を「宮古山常安寺七世」の霊鏡竜湖という
和尚さんが眺め「さながら極楽浄土の如し」と感嘆したのでこの浜を『浄土ヶ浜』と云う由来だとか?

古稀も過ぎた人生、大した悪事を犯した事も無いがさりとてお褒めに授かる程の功績も無い、、、
寧ろ廻りに迷惑を強いて来たのかも知れない。



そう遠くない事だろうが? あの世に行った時、閻魔様にどちらに仕分けされるだろうか
その時の閻魔様の気分で極楽でない方へ行ったら見る事も出来ない極楽浄土をこの世で見ておき
地獄に居る連中に極楽浄土のことを話してやろう と『浄土ヶ浜』を見て来ました。

三陸を代表する景勝地とあって観光バスの出入りも多かったようです、中には杖に頼ったり両脇を
抱えられて小石の浜で難儀されていた先輩方々が気になりました、同じ事考えて居るのかな???



観光船で沖合いに出て見ました、太平洋の荒波が打ちつけ侵食された風景は内海側とは対照的な
景観で「針の山」とも呼ばれているとか あの岩山の先が分け目の“剣が峰”

三陸ひとりぶらり旅 ローカル線・魚介・地酒・ウミネコ・人情・「よぐおでんした」




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