パティスリーカナエでは、1日からは『KANAE 3rd Anniversary』がスタートしています。 日本でみかけるマカロンはパリのもので、卵白を泡立てて作ります。ぷっくりふくれていて、色もカラフルで見た目がとてもかわいらしいです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart_pink.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/apples.gif)
一方フランスの地方でよくみかけるマカロンは、卵白を泡立てないので、形はクッキーのようで平らですが、それが素朴でいい味を出しています
○マカロン ド ナンシー…アルザス・ロレーヌ地方ナンシーの修道院で産まれました。砂糖を煮つめてから他の材料と混ぜるのが特徴で、表面はひび割れて、かりかりと香ばしいです。素朴で懐かしい感じです。
○マカロン ド アミアン…フランス北部 ピカルディ地方の古都アミアンのマカロンです。13世紀後半に考えられ出されたそうです。アプリコットのコンフィチュールを使って、しっとりと焼き上がっています。え?餅米が入ってるの?!って思うくらい、もっちりとした歯ごたえです。
写真左より:マカロン パリジャン 10月のマカロン(ピスターシュ 苺いちご リッチみるく)
マカロン ド ナンシー
マカロン ド アミアン