乙嫁語り２

2巻の方がストーリーとしてふくらんでいます。

次、どうなるのかな？というところで終わっています。

新しい人物も登場して、この子もどうなるんかな？と思います。

そして、アミルの心の動きがいいです。
1巻では、8歳年下の旦那さんのことを「旦那さん」ではなく、「弟」のような目線で扱っていますが、2巻で事件が起き、ふたりの気持ちが変わってきます。

アミルは年上だからお姉さんぽいところの反面、とても純粋でかわいいところがいいです。
ひとりで狩りに出かけたりしてしまうのに、竈を貸してほしいと声を出せなかったりする。
魅力的です。