天空の城 ラピュタ

久しぶりにテレビでがっつり見ました。

いやー、いいね。
この頃のジブリ作品は遊び心が多くていい。

ドーラ一家との喧嘩のシーンなんかは、楽しいもんね。

ワクワクする感じがたまらない。

ＤＶＤ買おうといいながら、買えていないわけですが・・・。

またああいう作品を創ってほしいなあ。

銀魂でパロられていたのを思い出しながら、いっしょに言っちゃいました。

「バルス！」

神様のカルテ

ようやく回ってきたわけですが、絶賛されている理由がつかめなかった。

確かに地域医療の問題や孤独な高齢者が亡くなっていったり、と考えさせられる部分はあるんだけど、それ以上ではなかった。
淡々としてるからかな。
大事件といえるのは「学士殿」の自殺未遂くらいか。

涙もしたよ。
でもね、それは、自分の行く末や家族の行く末を想像して疑似体験してしまうからであって、感動したー！！！っていうものではなかった。

なんとなく香月さんの「妖怪アパート」もしくは「僕とおじいちゃんと魔法の塔」みたいなシチュエーションの「男爵」と「学士殿」。
一止の口調がなんとなくモリミー的な感じ。
そして、ハルもモリミーな感じ。

と、いろんな小説のなんとなくな感覚がまぜこぜになっている感じでした。

しかし、涙腺の弱い人は通勤の電車で読んではいけません。
がっつり涙が出ます。

ハルは宮崎あおいちゃんで合ってるとは思いました。彼女っぽい。