旅猫リポート

有川さんです。

うあー、こういうお話だったんかー。

楽しげなんだけど、もう「最後の旅」の章からは泣きっぱなし。
最終的には嗚咽がもれるほど泣きました。

ほんとに有川さんてうまい。

これは家で読んで正解。
こんなに泣くのは通勤では読めません。

何でもそうだけど、外から見るのと内から見るのって違うし、「真実（ほんとう）」なんて、当事者でもわからなかったりするよね。
幸せだったって言うサトルの言葉は真実だったと思う。

・・・、なんか、もうストーリーを思い出しただけで泣けてしまう。
なんちゅう本でしょうか・・・、すごいわ、ほんと。

東方妖遊記 明日への誓いと最後の挑戦

シリーズ最終巻です。
うるっとしちゃうシーンもありました。

本当にいた殷の王がモチーフなんですね。
あとがきで納得できました。

長いシリーズなので、途中で飽きる部分もありますが、なかなか楽しく読めました。

あとは外伝で締めです。

あんまり書くと、ネタバレを書きそうなのでやめました。