神様の御用人 (3)

これもそろそろ展開が尽きた感じになってきました。
しかも、こんなに続けて読んだら、そう感じるわな。

まあ、神様もいっぱいいますねえ。
人から神様になった方もいらっしゃるとは・・・。

断った青年って誰じゃい？
もしや、孝太郎か？

白河天体観測所: 日本中に星の美しさを伝えた、藤井旭と星仲間たちの天文台

エッセイって言うべきでしょうね。

福島県の山奥にあった私設天文台の50年間の日誌から起こされたものです。

チロが死んだところで、ずーっとズルズル泣きながら読んでいました。

チロは居なくなってしまったけれど、観測所のそこここに面影があり生きていて、今でもチロ以外の所長はいない。

立ち上げたメンバーの約束と東日本大震災の影響で観測所は閉所されました。
オーストラリアにはあるのかな？

少し気になったのは、放射能の影響についての記述は少し誤解を受ける感じで、ん？と思いましたが・・・。

行きたかったなあ。

圧巻のマクノート彗星の写真。帰ってくるのは９万年後って！！！いやいや、地球すらないかもしれない。
ハレー彗星の写真も綺麗だったなあ。

オーストラリアでは星影ができるほどの星が空いっぱいに広がってるんだって。
見てみたい～。

天文ガイドの愛読者だった私です。

お待ちしてます 下町和菓子 栗丸堂 (3)

展開がワンパターン化してきたなあ。

「あんみつ」は前巻の「おこし」みたいだし・・・。

そろそろ葵の正体も見せようかとしたところで邪魔者が！！！

こんなことで続きも読んでしまうのだろうな・・・。