Fine, Peace!

感想といえない感想が多いです。

ふたりきりで話そう

2017-07-26 12:12:00 | SMAP
AERAの対談が終わりました。

慎吾クンが何者にも邪魔されずにいろんな状況を話してくれたことで、少なくとも私は「よかったな」と思えました。
慎吾クンの話からは、決してSMAPがイヤだった(ファンクラブへのメッセージでもわかっていたけど)わけではない、ということがよくわかったし、ライブのことだって今も考えているんだろうなってことや、去年からの状況を少しだけ触れてくれたことで、ずいぶんと苦しんだろうな、と伝わってきました。
イヤだと思っている人が、イヤなSMAPのことを話したりできないっしょ。

ほんとはもっと載せられないことも話しているだろうけど、それでも、ここまで開示できて(してくれて)ほんとに安心できたことに変わりはない。それもこれも独立の話があって、だからだろうけど。

源ちゃんにはほんと感謝です。
慎吾クンとほんと連絡先交換してw
たぶん、してないと思うけどw

それより、何より、きっと源ちゃんと慎吾クンはこれからもたびたびお仕事を一緒にするんだろうなあ、と思うし、してほしい。
がっつりドラマでも歌でも映画でもコントでもやってほしいです。

そのひとつとして、「おげんさんといっしょ」がまた作られるのであれば、慎吾クンを呼んでください。
一緒に「SUN」も「恋」も歌って踊って欲しいな~。
お願いしますよ、源ちゃん。


追伸
香取慎吾様、星野源さんと一緒に写真を撮るときは、後ろのほうがよろしいかと(笑)。
わかってますよ、ゲストがあなただから、前になるのはわかるけど、写真にツッコんだわ!
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とっぴんぱらりの風太郎

2017-07-26 11:31:55 | 小説
単行本を読んでいるので再読です。

舞台は大坂冬の陣、夏の陣を軸にした話ですが、伊賀ものの話。

上巻は楽しげな感じもあるが、下巻はとにかく危機にさらされて、手に汗握る展開が続く。

ただの歴史ものではなく、ちょっとした「あやかし」的な存在もあり、それがうまく機能しています。
京極夏彦さんとの対談でも、その「仕掛け」に触れています)

この話は「プリンセス・トヨトミ」に繋がる。
「正確に伝えられる人間」はきっと、ふらりと現れたに違いない・・・。
そう、いつものようにひょっこりと。

風太郎のバカ!とののしってやりたい百の気持ちはわかるよ。
こんな鈍感なヤツ、困ったもんだよね。
そして、百の女としての意地というか、それもわかる気がするわ。

万城目作品には、「(色香の)匂い立つ」美女(美人)が出てきますね。
この百もそうだし、常世(は男性だけど)も美人だったし、「バベル九朔」に出てくるカラスの女もスタイル抜群だったよね。「風太郎」を受けて「プリンセス・トヨトミ」を読み始めたのですが、ここにも「旭・ゲーンズブール」という誰もが振り返る美女が出てくる。そして、この美女たちがとにかく何か握っている。

「プリンセス・トヨトミ」を読み進めるのが楽しくなってきました。
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