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感想といえない感想が多いです。

竹宮惠子 カレイドスコープ

2019-09-07 22:05:22 | 展覧会
竹宮さんの原画展に行ってきました。

風木とか小学生高学年の頃に少女コミックを買っていたので読んでたw
けど、ちゃんと読み切らないまま、子どもらしく、なかよしとかりぼんとかに移行していったな。
で、高校生でLaLaを読むようになって。

梅田のファイブ(現・HEPファイブ)の5階に駸々堂という本屋さんがあってさー。
高校生のときに映画とかバーゲンとかで梅田に行くと、必ず寄ってたし、駸々堂でよく原画を展示してたんだよ。
めっちゃ観に行ってた。
話がちょっとそれた。
その駸々堂さん、マニアックな本を売ってて、OUTとか、薔薇族(今通じるのか?)の本もあったでw普通に平積みされてた。
JUNE(ジュネ)も駸々堂くらいでしか見たことなかったわ。
そのJUNEを友達が買ってて、時々読んでた。
その表紙を結構描いてはったんやね。
懐かしかったわ。

風木とかは、まあ、たまにブックオフとかで見ることもあるし、2年くらい前か、「変奏曲」のワイド版も揃ってたことがあって、買えばよかったなーと思った。

でも、竹宮さんのてあんまり見かけないなあ。

今日展示見てて、「アンドロメダストーリーズ」もちょっとあって、「ああっ!!」ってなってしもたわ。

風木のジルベールってセーラー服姿やん。
あれ見るとウィーン少年合唱団思い出して。
どこで読んだのか忘れたけど、ウィーン少年合唱団が好きと書いてあって、はじめてそこで、ウィーン少年合唱団を知ったなー、とか。

竹宮さんのカラー原画も、今はコピックとかかも知れないけど、昔は、カラーインクとか使ってはってんやろなあとか思いながら見てました。

しかし、風木の最初の頃の原稿用紙、ほんとに模造紙だった。薄かったもん。
私が高校生の頃に買った、漫画を書くための本(調べました。「少女まんが入門―初歩からプロになるまで」)には「模造紙かケント紙」って書いてあって、すでにケント紙が主流だった気がするから、模造紙の原稿って珍しい気がしたのでした。
コメント
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