一幕は単にカオスでゴチャゴチャしているけれど、二幕では死の直前になるため、いろいろな心情が描かれていて息をつめて見入ってしまいました。
要するに改めて寺山修司が亡くなる前の日(の設定)なのだなと時間が経って咀嚼するとじわっとわかってきました。
2階席だったんだけど、全体の動きがよく見えてよかった。
慎吾クンが大きかったよw(いつものことだがw)
そして、カチャさんがやはり宝塚なので、慎吾クンに負けず劣らずロングコートの捌き方がとても美しい。
難しいけれどおもしろかった。
行ったのは今日の大千穐楽ではなく水曜日でした。